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    11月に大阪市長選挙があり、平松現大阪市長、橋下現大阪府知事の動向が注目されて
    います。

    日本としても不景気、大震災により、閉塞感ただよう中、大阪をなんとか良くしてほしい
    という地域住民の願いが高い分、注目されているのだと感じています。

    私も大阪青年会議所の事業として、政治・選挙分野を担当していることで、いつもにも
    まして動向を注目しています。

    世間のニュースでのイメージでは、大阪市の悪い体質を橋下大阪府知事が大都市構想
    により打ち破ろうという善・悪的な構図に導かれているように思いますが、詳しく調べて
    見ると大阪市の政策は非常に計画的で、さらに良い結果を生んでいるように見えます。

    大阪市のホームページを見ていて見つけた4年間の事業成果です。
    これを見てみると、アピールって重要だと思います。多分橋下現大阪府知事がでてこな
    かったら、平松現大阪市長は改革の人になってただろうと思います。

    なぜメディアはこのようなことを取り上げないのでしょうか?
    多分インパクトが薄いからなのでしょう。
    インパクトの強いことが良いことという流れは間違っていると思う発見でした。

    グラフで見る大阪市?まちは大きく変わってきました?
    http://www.city.osaka.lg.jp/johokokaishitsu/page/0000132087.html

  • ある知り合いの会社の経営理念を拝見しました。

    仕事を通じて人間としての自分を磨く。
    「亡己利他(もうこりた)」の精神が事業永続の秘訣と心得る。

    弊社の企業理念とも繋がる内容で非常に興味深かったので紹介します。

    みんなのために、お客様のために、と企業理念や、自身の思いとしてに
    記載・利用している企業、人は多いですが、これにはより深く2つの段階
    に分けられます。

    「自身をなくして、他のためになることをしたい」
    「自身を抑えて、他のためになることをしたい」

    前者はいくら自身が死んでしまうとしても、その人はしたいことをしている
    だけであって、自分を犠牲にしているという意識はありません。

    後者は行動が自分のしたいことととは異なるが、そうすることが良いことだ
    として、自分を犠牲にしているという意識をもって行動します。

    自己実現理論(マズローの欲求段階説)に照らし合わせれば、
    前者は、「承認(尊重)の欲求(esteem)」
    後者は、「自己実現の欲求(self-actualization)」
    に近いものなのだと思います。

    後者であると、「がんばって、がんばって、他のためにしたが、あのひとは
    お礼の一つも言わない」とか、「思うようにいかない」というような感情が
    発生します。

    どちらが良いとか悪いということではなく、人間としてどのようになりたいか、
    目指すのかということで、「自分磨き」という言葉が、感銘を受けます。

    「お客様のために」という前に、その業務に注力する行動自体を自分の喜び、
    楽しみにもっていかないと、ほんとうに「お客様のために」なんてできっこ
    ないと考えています。お客様からの感謝の言葉、信頼はそのおまけだと感じる
    ことができれば、「亡己利他(もうこりた)」の精神に近づくことになるん
    だろうと・・・。

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