SkypeのWeb会議サービス

米Microsoft傘下のSkypeは4月3日(現地時間)、Microsoftアカウントもアプリのダウンロードも不要の無料Web会議サービス「Meet Now」機能を利用
可能にした。数クリックで無料のWeb会議を開始できる。

引用:Skype、アカウントもアプリも不要の無料Web会議サービス「Meet Now」を提供開始
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2004/06/news058.html

─ YODOQの見方───────────────────────────

SkypeやZOOMなど、オンライン会議ツールは様々あるが、その中でも使い方によっては便利に利用できそうな「Discord」を紹介する。
Discordとは、チャットや通話のできるアプリで、機能としてSlackに似ている。特に大きな違いとしては、音声通話機能に特化している点だ。
DiscordはSlack同様、サーバーという領域を作り、そこにチャンネルを追加していく。テキストや画像の投稿ができるチャンネルと、ボイスチャンネルという通話ができるチャンネルを追加することができる。
通話に参加する場合はこのボイスチャンネルに入れば同じチャンネルに入ったユーザーとの通話が可能になる。
ボイスチャンネルを使ったライブ配信も可能だ。通常は同時接続は10人と限られているが、当面の間は50人まで接続ができるので、会議などにも利用できそうだ。

Discordは「ゲーマー向けチャットアプリ」と謳っているが、Slackのようなチャンネル分け、無料で何人とでも音声通話ができる点などは、リモートワークやWeb会議に便利そうだ。

リモートワークの普及に伴い、オンライン会議ができるツールの需要も高まっている。それぞれの特色を把握したうえで、使う用途によって最適なツールを使い分けていきたい。

参考:Discord
https://discordapp.com/

参考:ゲーマー向けチャット『Discord』の使い方 DL方法から拡張機能まで徹底解説
https://mag.app-liv.jp/archive/118116/#379545