コロナ禍でも受注率2倍以上に! 1件12円の“問い合わせフォーム送信” が、新規営業を改善する理由

アイランド・ブレインは、営業したい企業(クライアント)に代わり、営業ターゲットとなる企業の問い合わせフォームに営業内容を入力して送り、アプローチする──「問い合わせフォーム送信営業代行」(以下、フォーム送信代行)を提供している。ターゲットリストとメール原稿の作成、フォーム送信までを一貫して手掛け、ある電子機器製造業の企業では、コロナ禍以降も毎月の商談数は同じかそれ以上、受注率は2倍以上に上がったという。

引用:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2101/22/news003.html

─ YODOQの見方───────────────────────────

営業のノウハウがない企業や、リソースが足りていない企業においては営業をかける際、営業代行会社を使うのも1つの手かと思う。
営業代行会社によっては、質を売りにしており、過去の顧客の事例を踏まえて営業戦力を考えることから代行してくれる会社もある。
自社内だけのノウハウで効果的な営業ができているのか、非効率な作業はないか等の実態を調査し、営業や特定の作業においてボトルネックになっているポイントを洗い出し検討したうえで、上手くアウトソーシングを活用することで、より効率化に繋がる可能性がある。
最近はコロナ禍の影響もあり、訪問での対面営業が難しくなった半面、遠隔地であってもリモートで商談を行うことも一般化してきている。時代にそった営業方法に対応するとともに、先ずは顧客になりうるターゲットを見つけることが重要だ。営業代行を行っている企業のノウハウを活かすことで、受注につながることもあるだろう。
費用対効果も考えつつ、アウトソーシングを一度検討をしてみるのも良いだろう。