時計型が減りメガネ型が増加!「ウェアラブルEXPO」で見えた最新トレンド

2019年1月16日(水) ~ 18日(金)東京ビッグサイトにおいて第5回ウェアラブル EXPOが開催されました。今回の開催ではこれまでに多かった腕に巻くタイプのデバイスではなく、メガネ型のウェラブルデバイスが増加傾向にあります。

引用:https://www.goodspress.jp/news/140728/2/

─ YODOQの見方───────────────────────────

第5回ウェアラブルEXPOで展示されたウェアラブルデバイスを紹介します。

「RETISSA Display」QDレーザ
この商品は網膜に直接映像を映すことで、視力に関係なくボケのない映像を見ることができます。
現在は片目のみに対応しており、水平視野角は約26度でアスペクト比は16:9。アイトラッキング機能はついておらず、うまく見るには視線と光源をぴったりと合わせる必要があるそうです。
開発担当者は、いずれは両目に対応したいそうですが、視神経を通して脳で映像を見ているので、脳の処理が追いつくかの実験と調整が必要とのことでした。
映像はHDMI端子で接続できる機器からのデジタル映像を投影します。
体験コーナーには長蛇の列ができていたそうです。

引用:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/18/news106.html

「b.g.(ビージー)」エンハンラボ
HD(1280×960)解像度の非透過型有機ELディスプレイを2つ搭載し、HDMIで入力した映像を両眼で見ることができます。メガネを装着した上からでも着用でき、本体にはIP65相当の防水機構を備えています。
ディスプレイを顔の中心部に置くことで重さを分散し、かけ心地を追求しています。
人それぞれで瞳の位置が異なることから、ディスプレイの位置を上下に動かせるほか、必要がないシーンではディスプレイを上に持ち上げて視界から外せます。
バッテリーは搭載せず、USBケーブルを通じてモバイルバッテリーなどから給電。HDMIで映像を入力するデバイスは、スマートフォンや小型のコンピュータ「Raspberry Pi」を想定しています。

引用:https://response.jp/article/2018/01/18/304921.html