仮想通貨「取引所」 実は投資家-日本経済新聞

仮想通貨を扱う会社は「取引所」と呼ばれる半面、事業内容は証券取引所とは異なる。顧客の注文から利ザヤを稼ぎ、「投資家」の側面がある。仮想通貨交換会社は「マーケットメーク方式」を使い、「安く買って、高く売る」ように利ザヤを収益源としている。

引用:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO26555480V00C18A2EE9000/

─ YODOQの見方───────────────────────────

仮想通貨を扱う交換会社は投資家を引き込むために取り扱い通貨の種類や利便性を高める為に投資する傾向にあり、セキュリティー面に問題のある業者がいることが実情のようです。どこまで行えば安全かという基準は難しいですが、業界として安全とされる技術を採用しているかどうかは重要だと言えます。今回のコインチェックの場合はセキュリティー対策に一部嘘の情報があったことが問題とされています。
具体的にはコールドウオレットとホットウオレットを併用しているとしていたが、ネム(NEM)にはコールドウオレットが使われていなかった。
また他の交換会社では当たり前となっていたマルチシグを設定していなかったことが今回の漏えいが起こった原因といえます。
このことから交換所が信頼できるかが今後大きな流れとなっていくでしょう。自己防衛としてはウオレットの種類を理解し安全なコールドウオレットと利便性の良いホットウオレットを併用できる知識は必要となるということでしょう。

おそらくビットフライヤー(bitFlyer)が書いている記事ですが、良くまとめられている記事を紹介します。

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