地味な勝ち組。
70年代生まれの方なら良くご存知かもしれませんが、昔、安いテレビで有名だったSAMSUNGと船井電機。
SAMSUNGは大きく飛躍し、大きくなりました。
最近はめっきり船井電機はきかなくなりましたが、実は陰で急成長しているそうです。
その答えはOEM販売。最近新しい製品はすぐに利ざやが小さくなり、日本企業は長い間利益を得ることができない、そこで、ある程度の利ざやをかせいだあと、船井電機などのOEMメーカーが量産し、ぐっとコストをカットするようです。
昔の松下モデルをトヨタの生産方式を取り入れることで新しいビジネスモデルにして、台湾・韓国・中国企業と競争しているようです。
昔は一般的なモデルも今では隙間産業となって成功している良い例ではないでしょうか。
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