「花粉症」シーズンはいつから?

アイスタットは3月5日、「花粉症に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は2月14日、関東1都6県および山梨県に住む花粉症の症状がある男女300名(男性186名、女性114名)を対象に、Webアンケート形式で行われた。

花粉症の症状が出る時期を調べたところ、「3月上旬頃」(18.3%)が最も多く、次いで「2月下旬頃」(13.3%)、「2月上旬頃」(12.3%)という結果に。花粉症の症状としては、「鼻水」(61.0%)、「くしゃみ」(50.7%)、「目のかゆみ・痛み・涙」(44.3%)が上位に並んだ。

続いて、薬の使用状況について教えてもらったところ、「薬を服用、使用していない」(58.7%)を除くと、「飲み薬(1種類)」(25.3%)が最も多く、次いで「点眼薬」(18.0%)、「点鼻薬」(11.0%)という結果に。

引用:https://news.mynavi.jp/article/20190306-783907/

─ YODOQの見方───────────────────────────

花粉症対策について紹介します。

1つ目は医師がおすすめする対策です。
医師のともが全国の医師・歯科医師427名を対象に行った「花粉症の方におススメする対策・市販薬・食べ物・飲み物」についてのアンケート結果によると、「花粉症予防・対策」では「マスク」が227票と最も多くの票を集めました。「マスク」は金額的負担も少なく、花粉の体内への侵入を防ぎ、保湿効果があるなど多くのメリットがあります。

参考:https://news.mynavi.jp/article/20190219-773423/

2つ目は掃除による花粉症対策についてです。
アイロボットジャパンが3月2日に「花粉飛散が多い時期の掃除に関する調査」の調査結果を発表しました。
発表結果によりますと72.2%の家庭で花粉症患者がいることが明らかになりました。予防対策としては、「マスクや眼鏡の着用」「薬の服用」「外に洗濯物を干さない」がトップ3。一方で拭き掃除を取り入れている家庭は8.0%にとどまりました。
調査結果から、家に持ち込んだ花粉の除去には74.4%が除去対策を行っていないことがわかりましたが、住まいの中の「ほこりや汚れ」をいかに効率的に除去していくかが、具体的に取り組みやすい対策のひとつではないかと思われます。

参考:https://news.mynavi.jp/article/20180305-592855/