開発(Develop)から接続(Connect)へ

あんなこといいな、出来たらいいな!あんな夢こんな夢一杯あるけど~♪

誰もがご存知のドラえもんの歌詞の冒頭ですが、ドラえもんが出す秘密道具はこんなものがあったらという人間の欲望を非現実な道具で思いを叶えてくれる設定ですが、そのいくつかは夢の物から現実的な物になりつつあります。

「翻訳コンニャク」は、食べはしませんが、翻訳技術とAI技術によって実用化段階に入っています。

「着せ替えカメラ」は、実際には着せ替えするわけではないですが、AR技術が近いように思えます。

「スパイ衛星」は、ドローンの技術と小型通信デバイスですでに実用化されています。

その他にも少し以前には夢の道具と思われてきたようなものが最新技術によって現実のものとなろうとしています。

このような急速に発展している世の中においてなんでもかんでも1社独自で開発することには無理があると考えています。世の中に存在する様々なデバイスやセンサー、ミドルウェア、ソフトウェアをうまく組み合わせ、いかにスピーディーにそして低コストでお客様に提供していくことが私たちの使命であると考えています。

その為には技術者として必要なスキルも変わってきています。開発(Develop)から接続(Connect)へ有用な世の中に出ている部品や製品をいかに組合せお客様が必要なシステムへと組み替えていくのか。そしてこれを可能にする技術者が必要とされています。

「ヨドック式開発」はそのようなニーズから我々の強みを生かす提案手段として生み出されまれました。日本を支える中小企業のお客さまに一歩先のご提案をしたい。この思いがヨドックの大切にする理念となっています。