日産の中期経営計画-異次元競争へ

9月15日、ルノー・日産自動車連合が発表した6年間の中期経営計画は2つの大きなトピックを含んでいる。 2022年までに完全自動運転車の実用化、販売台数に占める電動車を3割に高めるという点だ。新聞紙面では「異次元の競争」「産業を転換させる革命」などの言葉で表現された。

─ YODOQの見方─────────────────────────── 既にフランス、ドイツ、イギリス、中国、インド、ノルウェー、オランダなどで政府によるガソリン車の制限や廃止がとりきめられている。各国政府の規制に後押しされ、2040までに世界で新車販売の54%がEVになるとの見方もあり、EV開発に注目が集まる。

引用:https://zuuonline.com/archives/161520

現在よりも電気自動車が普及することでどのような事が起こるのか。排気ガスが削減され、都市の空気が浄化されて温暖化ガスも削減・・・となれば環境問題をかんがえると理想的だが、果たしてそうだろうか。

引用:http://www.renewable-ei.org/column/column_20160415.php

福島での原発事故以降、ドイツでは原子力発電の廃止と自然エネルギーへの転換をすすめてきた。結果、電気料金は5年間で25%ほど上昇したという。原子力による安定供給を継続するフランスの2倍ほどの電気料金になっている。

このようにクリーンエネルギーへの転換は膨大な投資コストを要し、利用者の負荷も高い。

もし日本がドイツの後を追う場合、国土面積が狭くて人口密度が高い事でより厳しい条件が課せられることになる。