“1本で3役”のペンが30万本以上売れた!なぜ開発したの?

「twiink(ツインク)」は2021年6月に発売された水性カラーペン。1つのペン先が2色に分かれており、同時に2色を使用したり、ペンを持つ角度や持ち方によって各色単独で使うことができ、1本で3通りの使い方が可能。重要なところや強調したいところに2色の二重線を簡単に引くことができるほか、ネオン風のイラストや文字が簡単にできる。

2色の線が重なった表現は、テレビのテロップをはじめ雑誌やネットなどいろんなところで見かける。「twiink」の開発は、2色の線が重なった表現を見かけることが多くなったことを受け、「これが1本の筆記具で表現できたら面白いのでは?」と思ったことに端を発した。

引用:ITmedia

─ YODOQの見方───────────────────────────

この商品を見て、芯の入れ替えができる機能があればいいなと思いました。

片方のインクが無くなったとき、ただの書きづらい1色のペンになってしまいます。(2色同時に使用することを想定してるので、そこは新しく買いなおしていただく必要がある、とのことでした。)

また、自分好みの2色を選択してペンを作るカスタマイズができれば、デザインや絵を描くことを趣味とする方の使用なども見込めるかもしれません。現状、販売側が決めた2色しか使用することができず、遊びの幅が狭まるなと思いました。(現在発売中の商品はアンケートをとり、人気の組み合わせを商品化したとのこと。)

希望的観測ですが、もっと売れれば資金も集まって芯の入れ替え機能が付いた新しい商品が作られるのではないかと思っています。