パナソニック「変な家電」茶筒スピーカー・おにぎりロボ

パナソニックが風変わりな家電を発売する。フタを取ると音楽が流れる茶筒型スピーカーやおにぎり製造ロボットなどを開発中だ。同社は今年、創業100周年を迎えた。スピード感や斬新なアイデアなど大企業に欠けがちな要素を取り戻す試みでもある。

引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34884100R00C18A9EA5000/

─ YODOQの見方───────────────────────────

今回の変な家電を生み出すきっかけは、今までと同じような製品では結局価格競争に巻き込まれ利益も薄くなっていしまう。そのような循環からの脱却をはかる挑戦であったようです。1つ1つを見るとニーズがあったようにはあまり思えない商品が多いが、製品としての本質的価値、情緒的価値、デザイン性を持った商品をつくることが求められた。
そのような差別化が顧客の心をつかめるかどうかがこの取り組みの成否を左右する。今ニーズがあるものを提供するのではなくて、消費者のほしいという気持ちより先に提供できることがものづくりにとって1番いい形だと思う。