「このアニメキャラの声優は?」をAIが解決

人材事業などを手掛けるディップ株式会社は12月23日、アニメの視聴中にスマートフォンをテレビなどにかざすと、キャラクターを担当する声優を検索・表示するアプリ「ANIVO」を発表した。AIが音声認識でセリフを分析し、声優を判定するという。2021年春に提供を始める予定。

スマホにキャラクターのセリフを聞かせると、AIが音声認識技術でテキスト化。ディップが独自に構築した、アニメのセリフを集めたデータベースと照合し、キャラクターの担当声優を検索して表示する。

検索結果には、該当する声優が過去に出演した作品や、その作品が視聴できる動画配信サービスのリンクも掲載。
(データベースは著作権法上の利用条件を満たしており、過去のサービスでも利用したことがあるという。)

引用:ITMedia

─ YODOQの見方───────────────────────────

この記事を見かけた際、最初は声優さんの声質とセリフで検索をかけるのかと思いましたが、記事にもあったようにセリフのみの検索です。
そのため検索する際、少し長めにセリフを聞かせる必要がありそうです。
また、検索対象がアニメ限定なのでラジオやCDなどからは検索できません。

このアプリの利点は、アニメの音声を聞かせるだけで、瞬時にその声優さんの名前と作品を知ることができる、というところが大きいです。
ただ、この利点は個人的にはあまり必要ないのではないかと思っています。

理由としては、アプリを使用するタイミングはアニメを見ているときになりますが、アニメを楽しんでいる視聴者がアニメの視聴を中断もしくは放映されているアニメから意識を外して検索結果を見る、ということはしないのではないかと思います。
そして、そもそも声優さんの名前はエンディングで表記されますし、見終わってからネットで検索してもいいのではないかと思いました。

しかし、「声優から作品を選ぶ」ということを手軽に行うことができるようになるため、ライト層の方々も声優さんに目を向ける機会が増えるのではないでしょうか?
また、「たまたま見かけてとても気になるキャラクターがでてきた。今すぐ声優が誰が知りたい!」といった際はとても役に立つように思います。

個人的な意見ですが、アニメのみならずラジオやCDなどからでも検索できるようになったり、声優さんの声質からその声質に似た声優さんやキャラクターを検索出来るようになるともっと楽しめのではないかと思います。