無人販売のキモは?パンを販売して、分かってきたこと

無人販売が増えてきた。冷凍ギョーザの店もあるし、中古家電を扱っているところもあるし、古着、中古本、くだものなどもある――。ここ数年で増えたきたように感じるが、筆者はちょっとした共通点を発見した。いずれも路面店舗で運営していることだ。

しかし、ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区)が駅ナカの商業施設で“実証実験”という形で、無人販売を展開していた。サービス名は「EKIPICK MART(エキピックマート)」。総武線船橋駅に直結している商業施設「シャポー船橋」で展開しており、見た目はコンビニなどに置かれているショーケースのようなもの。

「無人販売のキモ」としては営業時間にある。
施設内にある多くの店は朝10時に開店して午後9時に閉店するのに対して、無人販売は午前5時30分から午前0時まで。6月18日から11月25日までのデータを見ると、営業時間外に利用した人は46%(営業前11%、営業後35%)。売り上げの半分ほどは営業時間外ということを考えると、「潜在ニーズはあった」と言える。

引用:https://hoghttps://www.itmedia.co.jp/business/articles/2112/08/news029.htmlehoge/

─ YODOQの見方───────────────────────────

自動販売機でいいんじゃないか、と思ってしまいました。
盗難のリスクを恐れながら販売するよりはるかに気持ちが楽ですし、利用者も慣れ親しんだ自動販売機なら不安になることがない。
メリットとして実際に手に取って確認できるか否か。ということもあるかと思いましたがそこまで重要でもない…?
自動販売機に入らないほど大きな品物ならメリットになりえるかもとも思いましたが、パンの場合は当てはまらないためメリットになりません。

また、正確な数は調べても出てきませんでしたが、無人販売所の数はどんどん増えていっているそうです。(コロナの影響もあり。)
盗難のリスクに備えるためには防犯カメラの設置などが必須となるのではないでしょうか。防犯カメラが設置されていることが、軽い気持ちで盗難を考えてしまった人に、犯行を思い留まらせるような抑止力になります。
防犯カメラのECサイトを作成する際は、無人販売所といった新しいタイプの店舗のニーズに合わせることも必要だと感じました。