LINE、送信取り消せる機能「24時間→1時間」以内に短縮へ  10月下旬から順次適用

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LINEヤフーは、メッセージアプリ「LINE(ライン)」で誤って送ったメッセージを取り消せる機能の利用可能時間を現在の「24時間以内」から「1時間以内」へと短縮すると発表した。日本とタイが対象で、10月下旬から順次適用されるという。

取り消し機能は、誤送信や打ち間違いなどに対応するため2017年12月に導入された。
取り消したいメッセージやスタンプ、画像を長押しし、「送信取消」のメニューを選択すると、送信者と送信相手の両方の端末から対象のメッセージを削除できる仕組みとなっている。

今回の仕様変更について同社の担当者は「利用実態に合わせた変更だ」と説明しており、調査を行ったところ送信取消を行ったユーザーのうちほとんどが1時間以内に操作を完了していると話している。

操作方法に変更はなく、取り消した際に相手の画面に「メッセージの送信を取り消しました」と表示される点も変わらない。また、自分の画面だけから削除する「削除機能」には時間制限の影響はないという。

引用:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2509/04/news123.html

─ YODOQの見方───────────────────────────

― ユーザーと企業、双方の視点から見るメリット・デメリット ―
■デメリット
実際の声として、若い人を中心に批判的な声も多いそうで、「1時間に短縮されてしまうと、翌日に気付いた場合などに削除できずトラブルになる。」、「【送信を取り消しました】が残ると気まずいので、それをまずどうにかしてほ
しい。」といったユーザ体験が低下する意見が多いそうです。

■メリット
実際取消を行っても、消す前のメッセージに気付いている場合が多いそうで、24時間取消可能な場合、既にメッセージを読んでいる可能性が高く、削除したことで誤解や混乱などトラブルが発生しやすいと考えられます。
1時間に制限することで、既読後に取り消すことが減り、トラブル減らすことに繋がると思います。

また制限があることで送信前に内容をよく確認するという意識づけにもつながるのではと考えます。

LINEヤフー側からすると、送信してから1時間以内に利用することが多いというデータから、時間短縮を行うことで、履歴保存にかかるサーバーの負担を削減することができ、これが目的の一つではないかと考えられます。
特にLINEのように膨大な数のユーザーが利用するサービスでは、大きな差になると考えられ、機能を削減することでコストを下げ、「持続的提供」を図っていると考えられます。

■まとめ
メッセージの取り消し機能については、ユーザーと企業の間でそれぞれ異なる視点があり、企業側の考えと、ユーザのニーズのバランスをとる難しさがあると思います。ユーザー体験を優先しすぎれば負荷やリスクが増し、企業側の都合を優先しすぎればユーザーの不満が高まります。
重要なのは、ユーザーの利便性とサービスの安定運用のバランスをいかに取るかであると思います。

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