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警視庁が提供する防犯アプリ「デジポリス」に12月1日、「国際電話番号ブロックシステム」が追加された。
特殊詐欺の電話の約8割が国際電話番号を使っていることを踏まえ、国際電話番号からの着信通知を遮断できる機能。デジポリスは、警視庁が2016年にリリースした防犯アプリ。マイエリアを設定するとその地域の犯罪発生情報を確認できる他、防犯ブザー機能などを備えている。
Android版では、国際電話番号や、警察が把握した「特殊詐欺犯行利用電話番号」の着信をブロックする機能、それらからの着信履歴を自動で削除する機能などを提供する。
iOS版は、「特殊詐欺犯行利用電話番号」の着信を自動でブロックする機能を提供。設定しておくと、問題の番号から着信があった場合、履歴に「デジポリス:詐欺電話の可能性あり!」と表示される。
引用:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2512/02/news111.html/
─ YODOQの見方───────────────────────────
警視庁が提供するデジポリスを初めて知ったので、どのようなアプリか調べました。デジポリスは、警視庁が提供している無料の防犯アプリです。地域の犯罪発生情報を通知してくれるほか、防犯ブザーや痴漢撃退機能、家族に自分の位置を知らせる機能など、日常の安全に役立つ機能がまとめて利用でき、それらの機能に追加されたのが国際電話番号ブロック機能です。
私はこのブロック機能のメリットは、システムが自動で危険な電話を遮断してくれることだと思いました。他の迷惑電話をブロックできるアプリの多くは、自分で判断して設定する必要がありますが、デジポリスは警視庁が危険と判断した電話番号を自動でブロックしてくれます。そのため、スマホ操作に不慣れな高齢者でも特殊詐欺の被害に遭うリスクを減らせると思います。
また、高齢者以外の世代でも、つい電話に出てしまったことで特殊詐欺に巻き込まれるケースは少なくないと思います。詐欺電話は一度会話が始まると巧妙な手口で正常な判断が難しくなるため、最初の接点で自動的に遮断できることが被害防止につながると思います。
特殊詐欺対策で、家族間で知らない電話に出る際のルールを決めるなどの人間が判断する方法は以前から実施している人が多いと思いますが、こうしたシステムが自動で犯罪との接点を無くす機能が普及することは、ユーザーの負担を減らしながら安全性を高める点で重要だと感じました。

