トイレの空き状況をお知らせ、スマホで確認 ロームなどがサービス開発

ロームとシブタニは、観光施設やイベント会場向けに個室トイレの空き状況をスマートフォンなどで確認できるサービスを開発し、利用者が混雑したトイレを避けて待ち時間を短縮するのに使ったり、施設の管理者が効率的に清掃や備品管理を行ったりするのに活用する。現在は二条城で試験運用をしている。

引用:https://www.sankeibiz.jp/business/news/180215/bsj1802151651004-n1.htm

─ YODOQの見方───────────────────────────

トイレの空き状況アプリが開発された背景としては、近年トイレは清潔になり設備も充実、スマホの普及にと居心地のいい空間になってしまい、1人あたりの利用時間が長くなっていることが問題視されている。現在は情報を収集している段階だが、アプリで待っている人がいることを通知する機能や短時間の利用者にはポイントを配布してなにかのサービスを受けれるようにすれば長時間利用者を減らすことに繋がるのではないだろうか。