ExcelでFAQを作り“チャット形式”で質問できる「AI-FAQ ボット」–L is Bが開発

2014年10月からdirectやチャットボット開発環境「daab SDK」を提供。directは、働き方改革ソリューションとしてこれまでに1000社を超える現場の課題解決に活用されているという。
 今回発表したAI-FAQボットは、ExcelでFAQを登録し、チャット形式で質問できるソリューション。自然文(口語体)での問い合わせはカテゴリや分類タグ、キーワードに自動解釈され、対話の流れに沿って自由な順序で絞り込めるため、大量のQ&Aの中からでも適切な回答を探しやすく、見つけやすい特徴があるという。

引用:https://japan.cnet.com/article/35117182/

─ YODOQの見方───────────────────────────

2016年は「チャットボット元年」と言われ、チャットボットとは「チャット」と「ロボット」を掛け合わせた言葉で、テキストや音声を通じて、会話を自動的に行うプログラムです。チャットボットには大きく分けてEliza型(聞き役として相づちなどを行う)、選択肢型(決められたシナリオによって選択式で会話をする)、辞書型(登録された単語に応じて応答をする)、ログ型(会話ログを利用して文脈に沿った応答をする)の4つの型に大別できます。
チャットボット注目されている背景にメッセージングアプリのオープン化が行われた事があげられます。これにより外部企業がチャットボットを通じたサービス提供を行えるようになったため注目が集まりました。これからは、AIも含めたチャットボットに注目をしたいです。