グーグルも“スマートディスプレー”を発売へ
今年7月以降、アシスタントサービス「Google Assistant」を搭載するスマートディスプレー米国で発売される予定です。
製品はJBL、LG、レノボ、ソニー等と共同開発した製品になります。
これらの製品は、テレビ電話の機能が使えたり、カレンダーや、地図、テレビ、YouTube、料理のレシピといったコンテンツを映すことができます。Amazonではグーグルに先行して、昨年の6月に「Echo Show」を発売しています。
米国の市場調査会社CIRPの統計によると、昨年10~12月期の米国における、アマゾン製品の利用台数は、3100万台で、そのシェアは69%。これに対し、グーグル製品は、1400万台で、シェアは31%にとどまっています。
引用:http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53061
─ YODOQの見方───────────────────────────
スマートディスプレイとは、スマートスピーカーに画面が付いたガジェットです。タッチ操作ではなく声だけで主な操作を行なえるのが特徴となっています。あくまでも、メインは音声操作です。
タブレットやスマートフォンに比べ、できることが限られているため、デジタルデバイスに慣れていない高齢者にも簡単に扱うことができます。また、基本的に据え置いて使うように作られている点も特徴です。
昨年の6月に発売された「Echo Show」はタッチ操作可能な7インチディスプレイを備えています。基本的にできることは従来のAmazon Echoシリーズと大きく変わらないですが、このディスプレイで動画を視聴したり、内蔵カメラを使ってビデオ通話をしたりすることが可能です。