良品計画、冷凍食品事業に参入、食品売上構成比30%へ

無印良品が展開する良品企画が冷凍食品に参入する。競合する食品メーカーが手掛けない品ぞろえとうまみ調味料不使用が強みにしている。食品分野が伸びてきており、冷凍食品は働く女性や健康志向の高まりを背景に需要が高く、これを機に食品の売上構成比を高めていくことが狙いである。

引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35069820W8A900C1TJ2000/

─ YODOQの見方───────────────────────────

なぜ無印は近年食品に力を入れている要因は二つある。1つ目はこれまで衣料品や化粧品、雑貨など来店機械は月1.2回であったが、食品に力をいれることで、来店機会を増やすことが狙いである。2つ目は質の高さのアピールをしたい方針である。

参考:https://www.mag2.com/p/news/355777/2

そして、無印良品の冷凍食品は売れていくのかについての要因は、記事でもある共働き世帯増加やまた調理をしない、出来ない人にも冷凍食品は需要がある。しかし、スーパーで買うと、無印で購入するより半額以下で購入できるが売上は伸びるのかを考えると、2017年データの食品に関して国産を選ぶ又は3割高でも国産を選ぶ人は計83%であった。

参考:http://blog.fides-cd.co.jp/article/449121556.html
これにより、無印ブランドの安心感、化学調味料不使用また、全て中身が見えるパッケージの食品であることから、売上は増加すると考えられる。