「Tカード情報、令状なく提供」報道が波紋

Tカードを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が、1月21日令状がなくても「捜査関係事項照会書」があれば、捜査に協力するため会員情報などを提供する場合があるとのコメントを出しました。
捜査関係事項照会書は、捜査当局が刑事訴訟法197条という法令に基づき、任意で情報提供を求めるというもの。「法令に基づく場合」は、本人の同意なく個人データを第三者に提供できる(個人情報保護法第23条)ため、捜査当局の照会には「一般に回答をすべきであると考えられます」との見解を示している。

引用:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1901/21/news111.html

─ YODOQの見方───────────────────────────

WEBサイトでT会員ネットサービスに自分のTカードを登録しておくと、「提供先への個人情報提供の停止」という設定が可能になります。通常は有料ですが、ヤフーのアカウントを持っていれば、こちらの手続き費用は無料で対応が可能です。
ですが、「新たに提供先が追加された場合、停止を希望される場合は、再度お手続きを頂く必要がございます」となっており、追加される度に停止の手続きが必要となってきますが、少しでも情報流出を免れたい方には、登録することをおすすめ致します。