節電しながら「室内熱中症」避けるには?
電気料金の値上げが家計を直撃し、戸惑いの声も聞こえる2023年。自衛としての節電に注目が集まっています。 2022年の熱中症発生状況を場所別に見ると、「住居」が最も多く39.5%を占めていました。 対策としてエアコンの活用が推奨されていますが、一方で節電も気になります。 暑さを我慢せずに節電する方法を三菱電機に聞きました。 三菱電機によると、節電と熱中症対策を両立させるには、室温28℃以下、湿度は50~60%が目安。さらにエアコンは人に向けてスイング運転(風を上下に動かす)します。 エアコンの設定温度を1℃上げると10%ほどの節電になるというデータがありますが、一方で室温が28℃より高くなると熱中症を起こす可能性が高くなります。 また28℃では暑いと感じる人も多いため、湿度調節と気流で体感温度を下げます。スイング運転にするのは、体の同じ場所に冷風を当て続けるのは良くないからです。 窓にはすだれ等を用いて直射日光を遮ります。窓から入ってくる熱は全体の74%を占めているので、窓の対策は節電に有効。またエアコンのフィルター掃除も忘れずに。 この他、三菱電機は人側の熱中症対策として、 1)喉が渇いていなくてもこまめに水分補給 2)食事や睡眠はしっかりとって生活習慣を整える 3)熱中症になりやすい高齢者や幼児には周囲の人が声かけ、見守り の3点を挙げています。節電は健康や快適さを損なわない範囲で取り組みましょう。 引用:ITmedia ─ YODOQの見方─────────────────────────── 熱中症対策の一環として日頃の食習慣を見直してみるのはいかがでしょうか。 ■飲み物 【OK】 ・スポーツドリンク(塩分、ミネラル) ・カフェインのない、もしくは少ないエナジードリンク(エネルギー) 【NG】 ・アルコール(利尿作用やアルコールの分解に水分を使うため) ・牛乳(体温を上げる) ・甘いジュースなど(糖類が多い→水分補給目的での過剰摂取は控えるように) ■食べ物 【OK】 ・スイカ(カリウム) ・梅干し(塩分、ミネラル) ・漬物(塩分) ・塩の入っている飴(塩分) ■NGな食習慣 ・朝食を食べない(エネルギー補給) ・お酒を飲み過ぎる(免疫力が低下) ・コーヒーや緑茶ばかり飲んでいる(カフェインに利尿作用) ・野菜や果物を食べる習慣がない(栄養不足) ・コンビニ弁当や冷凍食品が多い(ミネラル不足) ・外食が多い(栄養が偏る) などが挙げられます。 暑い日が続きますが、しっかりと熱中症対策を行い健康に過ごしましょう。

