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全国初「ユニクロ」制服採用 「制服を自由に選びたい」生徒からの声で

さいたま市の大宮北高等学校では、従来の制服に加え、全国で初めて「ユニクロ」の既製品を制服として採用しました。冬服の場合、色違いを除くと、ジャケットは3つ、シャツは2つ、ボトムスは4つ、あわせて24通りの組み合わせとなります。価格としては、例えばジャケット・シャツ・ボトムスの組み合わせでは、7日時点で計1万4000円ほどと、従来の制服と比べ約3分の1の価格に抑えられます。 大宮北高校がユニクロを採用した背景には、「制服を自由に選びたい」という生徒からの声がありました。 大宮北高校 筒井教頭 「女子の生徒から、スラックス着用を希望する声があった。長い期間、製品が提供されるような定番アイテムから選択するようにした」 ユニクロによると、制服について「来年度に向けて、別の学校から複数の問い合わせが来ている」ということです。 引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/a08d1baa4c97b9e8ef84989e856217b1627214e2 ─ YODOQの見方─────────────────────────── 今回のユニクロの制服導入についてメリット、デメリットを考えてみました。 メリット ・制服の選択肢が増える。 ・買い替えのハードルが下がる。 デメリット ・高校選びの基準から「制服」がなくなる。 ・町の制服屋の経営が厳しくなる。  考えられる対応策 → ①採寸を制服屋が行う。②制服屋が委託販売を行う形をとる。 しかし、ユニクロのHPを確認すると、 採寸はユニクロの店舗で行う。 中間コストの観点から、委託販売は行わない。 とあり、制服屋が参画する仕組みは厳しい状況となっています。 「ユニクロ」制服が採用されたことにより、生徒側にとっては自由度やコスト面ではいい点もありますが、ユニクロという大企業の参入により、従来の制服屋の立場がなくなったり古き良き制服文化がなくなってしまったりするので、良い面悪い面があり難しい問題です。 今回の「ユニクロ」制服は、改めて制服・学生服というものを考えるよい機会になったのではないでしょうか。 参考:https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/feature/schooluniform-ohmiyakita/

日本初上陸!紙フィルター不要で本格コーヒーが楽しめる円筒形ドリッパ ー、クラウドファンディング開始

海外商品の輸出入や販売を手掛ける株式会社RICO(本社:東京都大田区、代表取締役:Walter Jung)ではこの度、日本初上陸となるステンレススチール製の三層構造の円筒形ドリッパー「レインメイコーヒードリッパー」のクラウドファンディングをMakuakeにて開始したことをお知らせいたします。 日本初上陸のコーヒードリッパーで、誰でも簡単にコツいらずで本格的なコーヒーを淹れることができます。ハンドドリップ初心者の方も、価格の安いコーヒー豆を用いても、濃厚でまろやかな味わいのコーヒーが完成します。 従来のドリッパーでは、お湯が均等に通らずコーヒー粉の味のバランスが悪くなったり、そもそも“淹れる“という技術に難しさを感じたりした方は多いのではないでしょうか。 レインメイコーヒードリッパーはシャワーヘッドのような穴+3重メッシュ層+トップと同様の穴の三層構造のため、コーヒー粉を均一にまんべんなく広げ、バランスの良いコーヒーが抽出できます。 当然のように必要とされていた紙フィルターですが、本商品では必要ありません。経済的にも環境的にも嬉しいポイントです。 さらに平らにコーヒー豆を入れるので、コーヒー豆も少量でOK!コーヒー豆の節約までできるのです。 引用:<PR TIMES> https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000093766.html ─ YODOQの見方─────────────────────────── 三層構造のドリッパーについて調べてみました。 一層目は、2φ(直径2mm)のシャワーヘッドのような穴が開いた底になっており、そこにお湯を注ぐことで、先ずはお湯が二層目に均等に落ちるように設計されています。 また、一層目は蓋の役割も果たし、難しい蒸らしを簡単にしてくれる上、熱損失を少なくしてくれます。 二層目は、コーヒー粉を入れる部分で着脱可能な3重メッシュ網がついており、取り外しも簡単で扱いやすいそうです。 メッシュ網は50-250-50の3個が重なったステンレスフィルターになので、 コーヒーのオイルは濾していないため、コーヒー本来の柔らかさと風味を高めることができ、コーヒーの残る微分が落ちるのを防ぎます。 三層目は、一層目と同じ2φの穴が開いたシャワーヘッド状になっており、そこからカップに注がれます。 一般的なマグカップやタンブラーのサイズに合わせているため、そのままコップに注げて便利に使えます。 従来のドリッパーと違い、円筒形になっているためコーヒー粉が均一に広げられ、そこに直接お湯を注ぐのではなく、一層目から均一にお湯が落ちて来るのでまんべんなくいきわたり、バランスの良いコーヒーが抽出できるのです。 材質もサビに強く耐久性にも優れたコーティングしてない「SUS304ステンレススチール」を使用しているため、ドリッパー本体に香りがつきにくいので、コーヒー専用としてではなく緑茶にも使えます。 また耐熱性と熱伝導率にも優れているので、コーヒー抽出中にお湯の温度が下がってしまうことも少なく、熱々のコーヒーができあがります。 収納についても、三層を分解して重ねて納められるため場所もとらず、キャンプなどにも持ち運び便利でスタイリッシュです。 何より、紙フィルターが不要とのことで、環境に配慮した製品であり、コロナ禍の在宅勤務者をターゲットに美味しいコーヒーを飲めるというキャッチコピーでこれから需要が増えるのではないかと思います。 コーヒーのドリッパーは普遍的なイメージがあり、新たな製品が出てくるのは考えにくいところですが、今まであった常識を覆す発想の商品を考えられたのはすごいと感心しました。 我々の世界でも今ある常識を変えていけるような発想力をこれからは見につけていかないといけないと思う次第です。 参考:<Makuake> https://www.makuake.com/project/coffee_dripper/

マスク着用したまま顔認証

3/14にAppleは「iOS 15.4」をリリースした。「iOS 15.4」の目玉は、マスクを着用したまま「Face ID」でロックを解除できるようになることで、従来はApple Watchと組み合わせる必要があったが、それが不要となる。 この機能を利用するには、「設定」アプリの[Face ID とパスコード]セクションで[マスク着用時Face ID]というオプションを有効化し、顔をカメラでスキャンする。メガネをしている場合は一旦外してから顔をスキャンし、メガネをしている状態でもう一度顔をスキャンする必要がある。セットアップが完了すると、次回からはマスクをしたまま端末のロックを解除できるようになる。なお、これが利用できるのはiPhone 12以降のみ。 引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/40b5c3f2bf137839210bb018919b8eb7494a879b ─ YODOQの見方─────────────────────────── 新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐために、マスクを着用することが当たり前となってきた。マスクの着用が推奨されている理由としては、自分がかからないためではなく、他の人にうつさないためである。 そんなマスク社会となった現在、マスク着用に伴う問題に対し、対策が講じられてきている。 例えば、マスクを着用していると顔認証で判別できない問題に対しては、今回の記事のようにマスクを着けていても個人を判別できるような技術が登場した。眼鏡をかける人はマスクを着用していると眼鏡がくもりやすいという問題があるが、これに対しては、眼鏡がくもりにくいマスクが開発された。 学校などでマスクを着用することで表情や言葉が伝わりにくいという問題もあるが、これに対し、透明マスクが贈られるなど。 また、マスク着用が習慣化されたことで肌の悩みを抱える人が多くなってきたこともあり、シャープが化粧品事業に参入するというニュースもある。 最近、海外のニュースを見ると、マスクを着用していない人が増えてきたように思えるが、日本ではマスクを着用しないことで批判されていたり、まだまだマスクは手放すことはできなさそうだ。ある記事では、インフルエンザの場合と同じように、発症しないように薬を飲むことで予防できるようになれば、マスクなしの生活への大きな材料になると書いてあったので、まずは治療薬が普及することが条件になりそうだ。 2/25に「塩野義製薬」が新型コロナウィルスの飲み薬の承認を厚生労働省に申請したこともニュースになっていたが、この薬が承認され普及されるようになれば、ようやくコロナ収束に向かっていくのではないかと淡い期待を抱いている。

“1本で3役”のペンが30万本以上売れた!なぜ開発したの?

「twiink(ツインク)」は2021年6月に発売された水性カラーペン。1つのペン先が2色に分かれており、同時に2色を使用したり、ペンを持つ角度や持ち方によって各色単独で使うことができ、1本で3通りの使い方が可能。重要なところや強調したいところに2色の二重線を簡単に引くことができるほか、ネオン風のイラストや文字が簡単にできる。 2色の線が重なった表現は、テレビのテロップをはじめ雑誌やネットなどいろんなところで見かける。「twiink」の開発は、2色の線が重なった表現を見かけることが多くなったことを受け、「これが1本の筆記具で表現できたら面白いのでは?」と思ったことに端を発した。 引用:ITmedia ─ YODOQの見方─────────────────────────── この商品を見て、芯の入れ替えができる機能があればいいなと思いました。 片方のインクが無くなったとき、ただの書きづらい1色のペンになってしまいます。(2色同時に使用することを想定してるので、そこは新しく買いなおしていただく必要がある、とのことでした。) また、自分好みの2色を選択してペンを作るカスタマイズができれば、デザインや絵を描くことを趣味とする方の使用なども見込めるかもしれません。現状、販売側が決めた2色しか使用することができず、遊びの幅が狭まるなと思いました。(現在発売中の商品はアンケートをとり、人気の組み合わせを商品化したとのこと。) 希望的観測ですが、もっと売れれば資金も集まって芯の入れ替え機能が付いた新しい商品が作られるのではないかと思っています。

21年に漏洩した日本のパスワードランキング

ソリトンシステムズは2月7日、「日本人のパスワードランキング2021」を発表した。2021年に発見された209の情報漏えい事件から日本人が利用するパスワードを同社が分析したところ、トップは「123456」で、同社が調査を開始した20年から2年連続で1位となった。 2位は「password」、3位は「000000」、4位は「1qaz2wsx」、5位は「12345678」、6位は「123456789」、7位は「111111」、8位は「sakura」、9位は「dropbox」、10位は「12345」。キーボードの配列を左から縦に入力したものであったり、人名やサービス名をパスワードにしていたりするケースも見られた。 同社は、パナマのセキュリティ企業NordSecurityが発表している日本のパスワードランキングも紹介。それによると1位は「password」、2位は「123456」、3位は「123456789」、4位は「12345678」、5位は「1qaz2wsx」、6位は「member」、7位は「asdfghjk」、8位は「12345」、9位は「password1」、10位は「1234567890」で、ソリトンの調査と似た傾向だと同社はコメントしている。 1つのパスワードを複数のサービスで使い回さず、パスワードマネジャーなどの製品含め、単純なパスワードを避け、サービスごとに異なるパスワードを設定するよう勧めている。 引用:ITmediaNews ─ YODOQの見方─────────────────────────── パスワードとは、ユーザ名と組み合わせることで、操作者がそのユーザー名の使用者本人であると認識するためのものです。 総務省の情報セキュリティサイトによると、安全なパスワードとは、他人に推測されにくく、ツールなどの機械的な処理で割り出しにくいものをいいます。 具体的な作成条件としては、以下があげられます。  (1) 名前などの個人情報からは推測できないこと  (2) 英単語などをそのまま使用していないこと (3) アルファベットと数字が混在していること  (4) 適切な長さの文字列であること  (5) 類推しやすい並び方やその安易な組合せにしないこと また、パスワードはできる限り、複数のサービスで使い回さないようにすることが大事とのこと。 重要情報を利用しているサービスで、他のサービスからの使い回しのパスワードを利用していた場合、他のサービスから何らかの原因でパスワードが漏洩してしまえば、第三者に重要情報にアクセスされてしまう可能性があるためです。 ついつい管理の面倒から同じパスワードでいいやと使いまわしのパスワードを設定してしまいがちですよね。 ですが、こうして漏洩のリスクを考慮してみると、適切なパスワード設定をする必要性を感じることができるのではないでしょうか。 現在、ご利用されているシステムやサービスのパスワードを今一度、見直してみることをおすすめします。 参考:総務省 安心してインターネットを使うために 国民のための情報セキュリティサイト

オイシックス大量欠品「社員総出・手動で在庫整理中」 物流センター移転に「判断の甘さ」

食材宅配サービス「Oisix」を運営するオイシックス・ラ・大地は1月24日、Oisixで受注した商品の一部をユーザーに届けられない状態が続いていることについて、事情を説明して謝罪する文書を公開した。Oisixの会員数は、2021年9月末時点で約34万。ここ数日、利用者がSNSに「欠品だらけ」などと相次いで投稿し、騒ぎになっていた。 今回の問題が起きたのは、神奈川県に開設した大規模物流センター「海老名ステーション」。当初は2024年の稼働開始を予定していていたが、新型コロナウィルス感染拡大に伴うニーズ急増で、注文に対する供給能力が足りなくなるといった事態を受け、前倒して22年1月に移転することにした。しかし、移転初日に想定外のタイミングで大量の商品が同時入荷されるなど受け入れが混乱。入荷以降の作業も予定通り進まずに欠品が大量発生したという。また、混乱の影響がその他の工程にも波及し、実在庫とデータ上の在庫が一致しないなどのトラブルが多発したため、出荷作業の前にスタッフ全員で手動で在庫整理と移動を行ってから出荷しているという。 「Oisix」は、今回の混乱は「計画や判断の甘さ」によるものとし謝罪。経緯や今後の対応などについてまとめた文書を公開した。今週(1月24日~)注文分以降は問題なく配送できる体制を目指し、復旧作業を進めているという。 引用:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/25/news138.html ─ YODOQの見方─────────────────────────── 「Oisix」は、食材の宅配サービスです。一番有名なものとしては、「キットオイシックス」といって、食材とレシピが送られてくるセットがあげられます。献立を考えて、スーパーで買い物をして、、、といった工程が必要なくなることから人気を集めています。 今回の騒動で、snsにどのような投稿がされていたかというと、 ・鶏もも肉をメインに使ったレシピなのに鶏もも肉が入っていない ・予定より遅く2箱届いて、1箱には豆腐2丁、もう1箱は空箱 ・配達が遅れることを前日の夜遅くにメールでお知らせ 「レシピを考える必要がない。材料がそろう。」ことが魅力のサービスで、指定の日に届かなかったり、材料が足りていなかったりすることによって、想定外の買い物をする必要があることに不満を持つ人が多い印象でした。 在庫整理を行い、一刻も早く正常運転にもっていくのも大切ですが、届くのが遅れたり欠品が多いことが事前に知らされていたら利用者側としてもキャンセルや、時間を作って買い物に行くことも可能だったと思います。 利用者への連絡などの対応がうまく機能していなかった点が今回の批判投稿の拡大につながったと思われます。 今回の事例で、顧客にサービスを提供する企業でトラブルが発生した場合は、トラブルの収束に力を注ぐだけではなく、顧客対応がとても重要なのだと改めて感じました。

東証最上位のプライム市場、1841社でスタート 1部の約8割移行

東京証券取引所は11日、いまの五つの市場を三つに再編する4月の再編を前に、上場企業3777社の移行先を公表した。 最上位のプライム市場には東証1部の約8割にあたる1841社が移るが、現時点で上場基準を満たせず、経過措置の制度を使って移行する企業も含まれる。銘柄を厳選して世界中から投資を呼び込む考えだったが、新市場は従来とあまり顔ぶれの変わらないままでの始動となりそうだ。 東証は4月4日にいまの五つの市場をグローバル企業向けのプライム▽中堅企業中心のスタンダード▽新興企業向けのグロースの三つにする。 スタンダードには1477社が、グロースには459社がそれぞれ移行する。 引用:<Yahooニュース> https://news.yahoo.co.jp/articles/d0eb4cb8cf8d01fbe633168094579875dcbb4d10 ─ YODOQの見方─────────────────────────── 東証の再編と3市場の基準について、整理してみます。 東証の中核市場の再編は2部を新設した1961年以来の60年振り。 新興市場も集約し、現在4つある市場を3市場に再編します。 東証は「プライム」を世界経済をリードする企業向けと位置づけ、国内経済の中核「スタンダード」、高い成長性を持つ「グロース」に整理し、投資家にわかりやすくする狙い。 現市場と2022/04/04以降の市場の企業数は以下のとおり。 【現状】 東証1部:2185社 ⇒ 1841社がプライム、344社がスタンダードへ移行 東証2部:474社 ⇒ 474社がスタンダードへ移行 ジャスダック:694社 ⇒ 439社がスタンダード、他はグロースへ移行 マザーズ:424社 ⇒ グロースへ移行 【2022/04/04~】 プライム:1841社(うち、経過措置296社) スタンダード:1477社 グロース:459社 再編後の上場基準もこれまでのルールより厳しくなります。 これまで東証1部では、時価総額40億円で上場でき、10億円を下回らないと上場廃止にならなかったが、プライムでは上場も廃止も流通時価総額で一律100億円(時価総額に換算すると250億円になる場合も)以上を求めるそうです。 プライムの基準を満たさない東証1部の600社強の行き先が注目されましたが、296社は「上場維持基準の適合に向けた計画書」を開示して経過措置の適用を受けながらプライムに上場します。東証は達成の期限を定めておらず、計画書の内容を精査した上で有識者らを交えて決める方針とのこと。最長で10年の計画もあります。 残りの企業はスタンダードへ移行します。親会社が株式を多く保有し、流通株の比率が基準を満たさない企業や、事業範囲が国内のためプライムを目指さない例が多く、プライムの基準を満たしていてもスタンダードを選んだ東証1部企業も23社あったようです。 【3市場の上場維持基準】                          プライム            スタンダード        グロース 株主数              800人               400人               150人 流通時価総額    100億円            10億円              5億円 流通株式比率    35%                  25%                  25% 流動性               売買代金          月平均売買高    月平均売買高                           2000万円/日    10単位             10単位 ガバナンス         3分の1               2人                  2人 (独立社外取締役) 本来は、プライムを厳しい基準として市場価値が高く、多くの企業がプライムを目標とする狙いだったと思われますが、基準の緩和と経過措置の影響で多くの企業が残存した結果になり、投資家からも「抜本的な改革を期待したが、日本は緩やかな市場改革しか出来ない」などの冷やかな声もあがっています。 おそらく産業界との間で調和をとった形だとは思われますが、もう少し企業選別をはかり、競争力を向上させる上位市場となって欲しかったというところではないでしょうか。 東証再編により取引時間も30分延長されたり、10月以降にTOPIXの見直しも行われる予定のようですが、今後の動向に注目していきます。 参考:<日本経済新聞> https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB113YR0R10C22A1000000/

VRとユニバーサルデザイン

奈良女子大学と甲南大学の研究チームが月経症状を体験できるVRシステムを開発した。電気刺激による月経痛と、温度刺激による血の漏れ感覚を再現する方法で月経症状を再現する。月経痛を再現するため、ユーザーは腹直筋下部に2枚の電極パッドを装着する。水より粘度が高い血液が皮膚上を移動する感覚を再現するため、温度制御ができるペルチェ素子という素材を使って温かい液体が太ももの上をゆっくりと移動する感覚を再現、ユーザーはペルチェ素子を服の上からゴムバンドで両内股に装着する。 体験デモでは、駅で電車を待つシーン、電車内の椅子を座ったり立ったりするシーン、満員電車で人に挟まれるシーンの3つのシチュエーションを用意、姿勢の変化をトリガーに出血を再現し、その際は月経痛を再現する電気刺激は止め出血の感覚に集中させる。立った状態が続くと、再び電気刺激による月経痛が始まるというもの。 痛みを伴う体験だが、エンターテインメント性をもたせることで体験の敷居を低くした。体験を通して月経症状を考えるきっかけとなることを期待している。 引用:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2112/22/news060.html ─ YODOQの見方─────────────────────────── VRとはVirtual Realityの略で、「人工現実感」や「仮想現実」と訳される。意味としては「限りなく実体験に近い体験が得られる」ということを示す。 一般的なイメージでは、ゴーグル等を用いて視覚・聴覚を再現し、実体験に近い体験をするというものだが、今回紹介したVRシステムは、触覚と痛覚を再現し、月経症状を体験するというものになる。(筆者は一般的なイメージが先行してしまい、記事のシステムがVRシステムと称されていることに違和感を覚えてしまった。同様に感じる方も少なからずいるのではないだろうか。) VR技術は主にエンターテインメントの分野で注目される機会が多いように感じるが、多様な立場の人々の生活を再現・経験するというものも多く存在している。 例えば、子供の目線を体験するのにVRを用いたり、認知症や自閉症、発達障害をVRを用いて疑似体験することができる。目隠しをして視覚障害の擬似体験を行うような催しがあったりするが、これもVRにあたる。 多様な立場の人々の生活を再現・経験することで、その人の気持ちを理解し寄り添えるようになるのではないかと思う。また、その体験から着想を得て、全ての人が不自由なくより良い生活を送るためのアイデアが生まれることも期待できるのではないかと思う。ユニバーサルデザインの発展にVRが大きく関わってくるのではないかと期待する。

面接官の顔をアバター化すると緊張しない? 顔面モニター「デジタルカメン」で検証

公立はこだて未来大学平田・竹川研究室、香港城市大学の徳田雄嵩氏、慶應義塾大学lifestyle Computing Lab、Interactive Media Labによる研究チームが発表した論文「採用面接におけるデジタルカメンを用いた面接官の印象調査」は、面接官の顔だけをアバターに置き換えてオフライン面接をしたときに、受験者が感じる緊張度について考察した調査書だ。 就職活動など多数の受験者を複数の面接官が対面して審査をする場合、面接官の印象は、緊張に大きな影響を及ぼすため、公正な面接を実施するのは難しい。これまでにも採用面接における面接官の見た目(性別や人種など)と、受験者への影響に関して、その不公正さを示した研究が複数報告されている。この研究では、面接官の見た目を変化させて公正な面接の実施を目指す。具体的には、面接官の顔面をアバターに変える「デジタルカメン」を装着した。デジタルカメンは、同研究チームが2020年に開発したフルフェイスマスクディスプレイだ。前面にはアバターの顔を表示し、装着者の表情とリアルタイムに連動してアバターの表情が動作する。装着者の顔は周囲に一切見えない。 実験では、面接官3人(10代、20代、60代)に対してデジタルカメンを使い、2種類のアバター(貫禄ある顔、優しい顔)に変換し、面接官が受験者172人(20~21歳の大学生)に与える緊張度をアンケートによって調査した。比較するため、受験者にはデジタルカメンを使用しない場合と貫禄ある顔に変換、優しい顔に変換した場合で各面接官3人とそれぞれ面接してもらう。 結果は、優しい顔のアバターに変換した方がデジタルカメンを使用しない素顔より、面接官3人に対する緊張度が大きく減少した。貫禄ある顔のアバターだと、60代の面接官に対してのみ緊張度が減少した。このことから、アバターに変換する方が受験者の緊張が緩和すること、貫禄ある顔のアバターよりも優しい顔のアバターの方が緊張感が軽減することが示された。 今後の課題として、女性の面接官にアバターを適用する場合や、受験者の年代による緊張度への影響の検証することで、緊張度の操作の限界についての解明を目指したいとしている。 引用:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2111/25/news042.htmlhttps:// ─ YODOQの見方─────────────────────────── メラビアンの法則において、人の第一印象を左右する要素とその割合は、視覚情報が55%となっており、見た目や視線、しぐさが印象を判断する際に重要となっています。 紹介した記事の中では顔だけがヴァーチャル化されており音声は面接官本人のままでしたが、確かに面接官の見た目の印象によって生じる不公平を防ぐ効果はあるのではないかと思いました。 一方で、顔を全て覆うため面接官の顔色を直接見ることができないゆえに感じる不安や、「デジタルカメン」を装着したビジュアルが衝撃的すぎて逆に動揺してしまうのではないかと気になる点も多く、対面での面接で実用化される可能性は低いのでは…と思いました。 記事では対面での使用でしたが、むしろ「デジタルカメン」で表示されるアバターだけを画面で見せるようにシステムを改良してオンライン面接で導入したほうが違和感もなく、またコロナによってオンライン面接を導入する企業が増加しているので、時代のニーズに合っているのではないかと考えました。 ただ、アバターを利用したオンライン面接をする際には事前に受験者には面接官がアバターであることを知らせておかないと、心づもりとは違うことで動揺をあたえることも懸念されますが、事前にアバターだとわかっていれば、見た目の印象による不公平感はなくせそうです。 対面でもオンラインでも複数の面接官が個別に面接を行っている企業は、面接官の見た目の違いで受験者が受ける印象による不公平感にも配慮する必要があるのかもしれません。

無人販売のキモは?パンを販売して、分かってきたこと

無人販売が増えてきた。冷凍ギョーザの店もあるし、中古家電を扱っているところもあるし、古着、中古本、くだものなどもある――。ここ数年で増えたきたように感じるが、筆者はちょっとした共通点を発見した。いずれも路面店舗で運営していることだ。 しかし、ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区)が駅ナカの商業施設で“実証実験”という形で、無人販売を展開していた。サービス名は「EKIPICK MART(エキピックマート)」。総武線船橋駅に直結している商業施設「シャポー船橋」で展開しており、見た目はコンビニなどに置かれているショーケースのようなもの。 「無人販売のキモ」としては営業時間にある。 施設内にある多くの店は朝10時に開店して午後9時に閉店するのに対して、無人販売は午前5時30分から午前0時まで。6月18日から11月25日までのデータを見ると、営業時間外に利用した人は46%(営業前11%、営業後35%)。売り上げの半分ほどは営業時間外ということを考えると、「潜在ニーズはあった」と言える。 引用:https://hoghttps://www.itmedia.co.jp/business/articles/2112/08/news029.htmlehoge/ ─ YODOQの見方─────────────────────────── 自動販売機でいいんじゃないか、と思ってしまいました。 盗難のリスクを恐れながら販売するよりはるかに気持ちが楽ですし、利用者も慣れ親しんだ自動販売機なら不安になることがない。 メリットとして実際に手に取って確認できるか否か。ということもあるかと思いましたがそこまで重要でもない…? 自動販売機に入らないほど大きな品物ならメリットになりえるかもとも思いましたが、パンの場合は当てはまらないためメリットになりません。 また、正確な数は調べても出てきませんでしたが、無人販売所の数はどんどん増えていっているそうです。(コロナの影響もあり。) 盗難のリスクに備えるためには防犯カメラの設置などが必須となるのではないでしょうか。防犯カメラが設置されていることが、軽い気持ちで盗難を考えてしまった人に、犯行を思い留まらせるような抑止力になります。 防犯カメラのECサイトを作成する際は、無人販売所といった新しいタイプの店舗のニーズに合わせることも必要だと感じました。

「楽天カード」デザイン刷新 カード番号、表面から消える

楽天カードは11月25日、クレジットカード「楽天カード」のデザインをリニューアルした。カード番号と有効期限を表面から削除し、裏面に印字。 「カード情報の盗み見などのリスクを低減させ、個人情報の保護を強化した」としている。 表面は凹凸がないエンボスレス。マット加工を施し、「より洗練されたデザインにした」という。 引用:ITmedia NEWS https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2111/25/news158.html ─ YODOQの見方─────────────────────────── カード情報を裏面に集約したデザインのクレジットカードがあるということを、寡聞にして知らなかったので珍しいと思い取り上げたのですが、なんと国際的にこうしたデザインが主流になりつつあるようで、日本でも同様のデザインへの切り替えを、クレジットカード発行会社大手の三井住友や三菱UFJなどが既に実施していました。 このデザインのメリットとしては、情報をひとつの面に集約することで、利用時の盗み見リスクを低減することにあるとされています。 しかし、集約されたことで一目で把握しやすくなったため、かえって悪用される危険性が高まるのではといった声もあるようです。 表にしろ裏にしろ、決済に必要な情報がむき出しで記載されているのは安全上どうなんだろう? と思う人は実は多いのではないでしょうか。 最近では「ナンバーレスカード」というカードも登場もしており、その名の通り券面にはカード番号・有効期限・セキュリティコードの記載がない、よりセキュリティ面で安全なカードであるとのことです。 クレジットカードを選ぶうえでは、年会費やポイントの還元率に目がいきがちですが、今後はセキュリティ面も、一判断材料に加えてみてもいいのかもしれません。 参考:三井住友「ナンバーレスカード」に切り替えた。この上ない安心感 https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/itsmo/1309182.html

養老鉄道の枕木オーナー募集 岐阜・池田町ふるさと納税を活用

岐阜県池田町は、ふるさと納税制度を活用して寄付を募る「ガバメントクラウドファンディング」で、町内を走る養老鉄道のレールを支える枕木のオーナー会員募集を始めた。寄付金は駅周辺のイルミネーションや町内の各駅で実施するイベント費用の一部に充て、減少傾向にある利用客の増加を図る。12月末まで募集し、目標額は100万円。 オーナー会員は2万、3万、5万円の3種類から選べる。返礼として金額に応じた金、銀、白色のプレートが駅ホーム近くの枕木に1年間取り付けられる。プレートにはオーナー名とメッセージを印字することができ、希望すれば1年後に受け取ることができる。 枕木は全線57・5キロの養老鉄道に約10万本敷設されている。プレート設置は駅ホーム近くが対象で、3万円以上では設置駅が指定できる。 同町担当者は「寄付者に設置されたプレートを見に来てもらうなど、利用客増加を図りたい」と話している。 引用:https://mainichi.jp/articles/20211123/k00/00m/040/063000c ─ YODOQの見方─────────────────────────── 今年からふるさと納税をしようと思っており、興味があったので今回ふるさと納税のニュースを取り上げました。 先日さとふるのアプリをいれて色々見ていたのですが、北海道だけでも5万点近く、カテゴリだと肉4万7千点、海鮮で5万8千点と数多くの返礼品が出品されていて、どれにしようか迷うどころか、数が多すぎて見るのがしんどくなるくらいでした。と同時に、こんなに数があるのであれば、ランキング上位のものや検索して上位のものなどが選ばれるんだろうなと思い、先程紹介した鉄道の取り組みのように、競争化しているなかで選ばれるには、ニュースになるなどの話題性をもち、他と差別化を図っていくことがポイントになるのではないかと思いました。 一方で本来、ふるさと納税は、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度で、そのお返しとして返礼品があるのであって、返礼品のためにふるさと納税を行うのは本末転倒な気もします。 という私も、北海道の海鮮や東北の果物などを見ていた身ですが、今回ふるさと納税について調べる中で、学生の時にお世話になった地域や旅行先で楽しかった地域にしようか、そもそも住んでいる京都がなかなかの財政難だから住民税をそのまま払う方がいいのか。などと考え直すきっかけとなりました。 返礼品だけで、納税先を選ぶのではなく、地域で絞るなど、ふるさと納税のあり方を考えた上で納税先を選んでみてはどうでしょうか。

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