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7月中旬、「ネオワイズ彗星」観測チャンス

日本から見える彗星としては近年にない明るさで、観測条件の良い場所からはその姿が肉眼で見えるほどになっている。今年は、アトラス彗星やスワン彗星が期待されたように明るくならず(5等前後)、「二度あることは三度あるのでは」と噂されていた中で、見事ネオワイズ彗星は「三度目の正直」を実現させてくれた。 次にこのネオワイズ彗星が見れるのは5000年以上先のことになるようだ。 引用:7月19日 yahooニュースの記事より ─ YODOQの見方─────────────────────────── 彗星とは何なのかを調べました。 彗星の主成分は氷で、太陽に近づき解けてしまうことで核が崩壊します。(他にも、原因不明で核が砕けてしまうこともあるそうです。) しかし、崩壊するまでいかず氷が蒸発することで、彗星のガスと塵が放出され、彗星の本体がぼんやりとした淡い光に包まれるように輝いて見えます。これが「コマ」と呼ばれるものです。このコマが尾のように伸びますが、これには2種類あり、一つはガスが作る「イオンの尾(または、プラズマの尾)」と呼ばれる電気を帯びたガス。イオンの尾は太陽風(※1)に流されて太陽とは反対方向に伸びます。もう一つは塵が作る「ダストの尾(または、塵の尾)」。放出された塵は、太陽の光の圧力を受けてイオンの尾と同じように太陽とは反対の方向に伸びますが、塵のサイズによって圧力の受け方が異なるため、イオンの尾とは違った挙動を見せます。一部の粒の大きな塵は彗星と同じように彗星の軌道を周回し続け、流星群になります。このような尾が観測され始めるのは、彗星が地球の軌道程度に近づいてからで、太陽に近づくほどガスや塵の量が多くなっていき、明るくなります。 今回観測されたネオワイズ彗星は、最も明るく観測された際、2等星にもなる輝きを放っていたようです。これはオリオン座のベテルギウス(左上.1等星)とリゲル(右下.1等星)以上の明るさであり、目視できるほどの明るさであることがわかります。 ※1太陽風 太陽から吹き出している電気的な微粒子の流れ。 超高温では、気体が電子とイオンに電離したプラズマ状態になっており、太陽の重力でも繋ぎ止めることができず、イオンや電子が放出される。放出された電気を帯びた粒子が太陽風。 参考:国立天文台 参考:明るい恒星の一覧 さて、コロナ禍で楽しみを奪われてしまった方もたくさんいらっしゃることと思います。 そこで、このようなご時世でも楽しめる天体観測はいかがでしょうか? 今回の彗星観測のように、何でもない日が特別な日になったり、感傷に浸ることができたり。はたまた宇宙の神秘、宇宙の科学を知ることができたり。知れば知るほどもっと知りたい、と思えるようなものなので、よろしければ少しでも触れてみませんか? また、惑星の動きを観測することのできるゲームもあります。そのゲームでは観測することはもちろん、自分で惑星の軌道を変えたり、x年後の姿を見ることができたりなど様々なことができます。ソフトは有料ですが、楽しみのひとつとしてみてはいかがでしょうか。 参考ゲーム:Universe Sandbox

ファミマへのTOBが成立-非上場化で競争力強化へ

伊藤忠商事は25日、子会社のファミリーマートに対して実施していた株式公開買い付け(TOB)が成立したと発表した。応募株数は7900万株超で買い付け予定株数の下限である5011万4060株を上回った。伊藤忠は今後、完全子会社化に向けた手続きを進め、ファミマは上場廃止となる見通し。 伊藤忠は既にファミマ株を50.1%保有しており、TOBによって65.71%にまで出資比率を引き上げる。 成立の下限としていた60%を上回った。 残りの株式については、ファミマが10月下旬に予定する臨時株主総会を経た上で、株式併合によって取得する予定。 新型コロナウイルスのまん延により、国内コンビニ業界は売り上げが減少している。伊藤忠はファミマの上場を廃止して、グループ一体で迅速に意思決定を行い、物流の効率化やデジタルと実店舗の融合などを進め、競争力を強化させることが狙いだ。 引用:<ヤフーニュース> https://news.yahoo.co.jp/pickup/6369238 ─ YODOQの見方─────────────────────────── 現在のコンビニ業界の状況を調べてみました。 〇コンビニ業界の2020年2月期売上ランキング(単位は百万円)  1.セブンイレブン・ジャパン 5,010,273  2.ファミリーマート     2,965,052  3.ローソン         2,506,970  4.ミニストップ        314,002  5.スリーエフ         63,459  6.ポプラ            46,297 コンビニ業界は、上位3チェーンが市場の9割以上を占める「超寡占化状態」が続いています。 これはコロナ禍以前の数値ですので、コロナ禍でどうなるのかというと、1位のセブンイレブンは4月が対前年同月比5.0%減、5月は同5.6%減で2位のファミリーマートは落ち込み幅がさらに大きく4月は同14.8%減、5月は同11.0%減。3位のローソンも4月が同11.5%減、5月が10.2%減と、セブンイレブン以外は2カ月連続で2ケタの落ち込みとなっています。 これに対して大手各社は大きく動けず、粛々とこれまでの計画を進めているようです。 1位のセブンイレブンは以前から進めてきた新レイアウトへのシフト。 立地別に売場レイアウトを変更することで品揃えにメリハリをつけ、平均日販を引き上げ、状況打開につなげる方針。 2位のファミリーマートは希望退職などで内部のスリム化と基盤の強化を進めていましたが、伊藤忠によるTOBで上場廃止となり、グループ全体での意思決定の迅速化、物流の効率化、デジタルと実店舗の融合など色々な施策を検討しているようです。 3位のローソンは「無印良品」の商品を都内3店で実験導入し新規客の流入をねらうほか、食事宅配の「ウーバーイーツ」対応店を500店に広げるなどコロナ禍による宅配需要の拡大に対応しようとしています。 ただ、各社とも大きくは動けず、地道な努力を続けるような方針ですので今後とも苦慮は続くと思われ、長期化する売上減少に対してどのように対策を打っていくのか注目したいところです。 参考:<ダイアモンド・チェーンストア> https://diamond-rm.net/management/58827/

みずほ銀行、紙の通帳に手数料 印鑑・書類も削減へ

みずほ銀行は8月21日、2021年から紙の預金通帳を発行する際に税込1100円の手数料を取ると発表しました。 通帳を紙からデジタルに切り替えるよう顧客に促します。手続きでは印鑑を不要にしたり書類を減らしたりといった取り組みと合わせ、コスト削減と利便性の向上につなげるのが目的です。 みずほ銀行が手数料を取るのは、21年1月18日以降に普通預金や定期預金の口座を開設する人などが対象で、通帳の余白がなくなり追加で発行する場合も手数料を取ります。既に開設している口座の紙の通帳が記帳で埋まった場合や新規の開設でも70歳以上の顧客は対象外となります。紙の代りのデジタルの通帳はパソコンやスマートフォンで最大10年分の明細を表示させることができます。 紙の通帳は紙代や人件費などのコストに加え、1口座あたり年200円の印紙税がかかっています。みずほ銀行のようなメガバンクは紙の通帳発行に掛かる人件費や印紙税などで年間数十億円の経費を負担しています。みずほ銀行の口座開設は年間80万件弱ありますが、通帳発行の手数料を取ることで新規発行は7割程度減ると考えられています。また、紙の通帳は銀行ごとに印字方法が違うため、他行とATM(現金自動出入機)を共通化する際の障壁にもなります。 他にも今年10月から住所変更や税公金の支払いなど8種類の店頭取引を印鑑なしで済むようにするとも発表しています。これまでは来店客が窓口で伝えた取引の内容を銀行員が業務用の端末に打ち直す必要がありましたが、今後は伝票を減らし、店頭のタブレットに来店客が入力するだけで手続きが終わるようにし、通帳、印鑑、書類が不要な「3つのレス」を進めます。 引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62921170R20C20A8EA4000/ ─ YODOQの見方─────────────────────────── 銀行は預金者から集めた資金を運用することで利益を出しますが、低金利が長期化して経営環境が苦しいため、店舗の削減で業務の効率化を図っています。デジタル化もコスト削減と効率化の有効な手段として各銀行で導入されています。 ・三菱UFJ銀行  2020年1月24日から3月15日までの期間限定で「総額1億円プレゼントキャンペーン」を開催し、紙の通帳からデジタル通帳「Eco(エコ)通帳」に切り替えた普通口座の利用者の中から先着で10万人を対象に1000円を贈ることでデジタル通帳への移行を促進しました。 ・三井住友銀行  2020年6月17日からデジタル通帳に切り替えた預金者のうち、抽選で5万人に2000円を贈るキャンペーンを実施しました。店頭での切り替えは対象外でインターネットバンキングやスマホ向けアプリでの申込と8月末時点で5000円以上の残高があることが条件となっています。 ・りそな銀行  2019年11月1日~2020年4月30日の期間中に、りそなグループアプリセットに無通帳を申し込むことで500ポイントが進呈されました。 このように各銀行とも一時的なコストをかけてでもデジタル通帳への移行を促していることがわかります。それに伴い、デジタル面でのリスクを減らす取り組みも行っています。三菱UFJ銀行のスマートフォンアプリは生体認証(指紋・顔認証)を利用し、パスワードを入力することなくログインでき、一定時間ごとに自動的に変更されるワンタイムパスワードで不正のリスクを低減させています。 みずほ銀行では5月11日~10月9日の期間、端末の位置情報(ジオロケーション)や顔認証技術を活用した「デジタルアイデンティティ(Digital ID)」による「インターネットバンキングにおける本人認証」と「継続的顧客管理(CDD)」のシステム基盤の構築、サービスの実現に向けた実証実験を行っています。 今後も銀行のデジタル化は更に進んでいくと思われます。ただ、災害時には現金が必要な場合も考えられますが、口座の証明書類を印刷することができなかったり、スマートフォンの電源が確保できない場合はすぐに現金が下ろせない可能性もあります。 また、口座の名義人が死亡した場合に預金は凍結されますが、紙の通帳があれば預金の存在自体を把握することはできます。しかし、デジタル通帳の場合は残された家族が預金の存在に気づかない可能性も否定できません。今後、そのようなデメリットの部分を解消する仕組みも必要となってくると思います。

トレカ市場の再興

LINEは8月19日、デジタルデータを“トレーディングカード”として購入できるプラットフォーム「VVID」(ビビッド)の提供を始めた。まず「ビックリマン」「スヌーピー」などのキャラクターや、アイドルグループ「でんぱ組.inc」のカードを販売。秋には、アイドルグループ「HKT48」「NGT48」のカードを発売する。 VVIDは、アニメや漫画のワンシーンを切り取ったカードや、アイドルが自宅で撮影した動画など、デジタルの特性を活かした限定コンテンツを“デジタルトレカ”として購入できるサービス。 カードを表示したスマホの画面を指で擦ることで隠れていた動画や画像が見られたり、スマホを傾けることで背景がキラキラ光ったりする、デジタルならではの仕掛けも用意した。 集めたデジタルトレカをファン同士でトレード(転売)することも可能。カードにはシリアルナンバーが登録されており、希少ナンバーのカードやレアカードをストアで手に入れることもできる。 [引用]『LINEのデジタルトレカ「VVID」開始 まず「ビックリマン」など、秋には「HKT48」「NGT48」』ITmediaNEWS 2020年8月20日付 ─ YODOQの見方─────────────────────────── トレカ市場が最近また流行りだしているのか?と疑問に思い調査した。 トレカとはトレーディングカードの略。 複数枚のカードを用いて、カードの切り方、揃え方などで対戦するゲーム。 カードの強さだけでなく、絵柄やレア度などコレクター要素も持ち合わせている。 トレカは1900年代前半からの歴史を持ち、日本では野球チップスやビックリマンなどで認知された。 2006年頃から市場が大きくなり、2011年に市場規模約1000億円のピークを迎えた。一時は850億円程まで落ち込んだものの、2017年頃から再興の兆しを見せ、2019年には2011年を超える市場規模となった。 2011年のヒットは『遊☆戯☆王』『デュエル・マスターズ』の2強と言われているが、近年では、『ポケモンカード』が2強に追いつき追い抜く勢いである。 [参考] visualizing.info 市場規模トレンド-トレーディングカードゲーム また、2019年初頭に発表されたデータでは、「メルカリ」のカテゴリ別売上のうち、10代男性、20代男性はトレーディングカードが最も多い、という結果が出ている。 [参考] 『メルカリが年代・性別ごとの利用動向を調査 売上額は年代が上がるにつれ増加することが明らかに』MarkeZine 2019年2月1日付 新型コロナ禍は、TCG(トレーディングカードゲーム)のショップに深刻な影響を及ぼしている。 ショップ内でのカードの販売に加え、店内で対戦を行うためのスペースなどが設けられていることが営業が大きくなっている理由だ。 対面で行うカード対戦は濃厚接触に当たるため、自粛を選ばざるをえず、また、大きなトレカの大会などもその多くが中止となっている。 再興してきたトレカ市場も、オンライン化することでコロナ禍の影響が最小限になればよいと感じた。

WEB面接時代に更新されていく新常識

新型コロナウイルス感染症の流行により新卒採用でウェブ面接を行うことが一気に普及してきている。 交通費や時間が節約でき、面接コストが下がることで企業側と受験者側の双方にメリットがあるという。 プレジデントオンライン 面接で、ヤバい人は「たった2つの質問」で見抜ける! 採用企業側としては、直接対面で実施するときには「何となくいい人に思えてしまう」ノイズが遮断されるなど、思わぬ効果もあるという。 記事では採用企業側の担当者の立場で、応募者の資質を見通す方法として、マインドセットを見極める方法を紹介している。 「技能は優れているが、組織の中で将来的に問題児化しそうな人材」を見抜くことは可能という。 ─ YODOQの見方─────────────────────────── 「オンライン面談 コツ」などのキーワードで学生が下調べに使うであろうサイトを確認してみると、服装、背景、スマホやPC、機器操作などの項目が多く挙げられています。 参考:インタビューメーカー WEB面接の注意点とマナー(場所,服装,スマホ,イヤホン,カンペ)まとめ 学生側の面談情報には、これまでも常識とされていた服装マナーなどが含まれます。機器の操作、背景や音声の気を付け方などオンライン特有の情報が加わり、就活の常識が更新されていくことになりそうです。 いっぽうで、採用企業側では将来、組織のメンバーとして活躍できそうかを見極めるため、行動特性や考え方を見抜く鋭い面談ツール(質問)を用意しています。 過去の取り組みの成果を語るとき、主観だけに偏っていないか? →自分を客観的に見ることができているか 自身が所属するもの(会社・学校・地域)の良いところ、悪いとこころを語るとき、悪口や批判に偏っていないか? →問題を分析して自責としてとらえ、改善していけるか こういった内容は学生向けの就活マニュアルには記載されていません。 学生が面談直前に気を付けても簡単に改善することではなく、より本質的な問いかけといえそうです。 これらの質問は現役で活躍している社会人にこそ必要な問いかけで、自身の仕事への取組みを改善するヒントになるのではないかと思います。 自身がこれまで仕事とどのように向き合ってきて、困難な事に対応してきたかを振り返ってみると、成長のヒントが得られるかもしれません。

「Amazon Go」はなにが凄いのか

無人コンビニのAmazon Goが凄いという話です。 「お店に入る場合、あらかじめAmazonのアカウントを持っていることと、Amazon Goのスマホアプリをダウンロードする必要があります。その上でQRコードをスマホに表示させてそれをゲートで読み取らせることで入店することができます。 お店に入ったら棚にある商品をつぎつぎとAmazon Go店内で買ったショッピングバックや自分のエコバックに入れて、そのままゲートでQRコードを読み込ませてお店を出れば買い物終了です。お店を出ると通常数分でスマホにレシートが届きます。同時に決済は完了します。」 ではどうやって何を買ったかを判断しているのかというと、天井と商品棚に取り付けられたカメラと、商品棚に設置されている圧力センサー、重力センサー、マイクによって識別しています。顧客が商品をさわったかどうかは圧力センサーが、棚から商品が持ち去られたかどうかは重力センサーが確認するとともに、マイクが「カサっ」という商品がすれる音を検知して商品が動いたかどうかをダブルチェックしているようです。これとカメラの画像解析から顧客が何をどれだけ買ったかより正確に判定するのです。 「凄いなと思うのは、たとえばガムやキャンベルのスープ缶のように重さや外見が似ていても商品が違うものがあるじゃないですか。それを棚の位置をわざとぐしゃぐしゃにした後で買っても、買ったアイテムがどれなのかをAmazon Goはちゃんと判断できているんですよね」 引用: 現代ビジネス ─ YODOQの見方─────────────────────────── Amazon Goが目指すのは、あくまでキャッシュレステクノロジーやレジレスサービスということではないという点です。 そもそもECサイトのAmazon.comが目指してきたのは1.ロープライス、2.多様なセレクション、そして3.コンビニエンス(利便性)なのですが、Amazon Goでも目指すところは同じだといいます。Amazon Goが今実験していることは、この目標を実現するために起きるさまざまな問題をどうカスタマーのために解決するか、その方法を発明することだというのです。 日本での無人レジの取り組みはどうかというと、ローソンがやっと2025年の実用化を目指して実験しているという段階です。その方法はユニクロと同じRFIDタグを用いたもので、単に無人レジを実現するという点からで、そもそもAmazon Goとは発想が違うと捉えることができます。 この記事の中で、Amazon Goがやっているのは「カイゼン」だと書かれていました。 「カイゼン」とは、元々トヨタが生み出した造語で、生産性を高め、作業におけるムダを省くために業務の内容やプロセスなどを常に見直し続けることです。海外でも「Kaizen」として高い認知度があり、取り入れている企業も多くあります。 しかし今や、この日本のきめ細やかさから生み出された「カイゼン」のお株を奪われつつあるのではないかと思いました。

新潟の小さな町工場が逆境をバネにつくった、半永久的に使える「樹脂製マスク」

新潟県三条市の従業員6人の小さな町工場フジハラ ウインテックが、プラスチックとゴムの間の柔らかさのエラストマー樹脂に着目して、水洗いするだけで半永久的に使えるマスク「エラストマー樹脂製抗菌マスク WinFit」をつくった。 フジハラ ウインテックは、新型コロナウイルスの影響で取引先の工場からの受注がストップするという苦境に見舞われた。 そこで同社は初の試みとして、製品の企画や開発、販売業務にまで挑戦。 使い捨てマスクの普及による環境問題の解決に貢献したいとの考えから、長期間にわたって使えるマスクとして、「エラストマー樹脂製抗菌マスク WinFit」を作成した。 引用:Yahooニュース 新潟の小さな町工場が逆境をバネにつくった、半永久的に使える「樹脂製マスク」 ─ YODOQの見方─────────────────────────── 新型コロナウイルスの流行を受けて、需要が拡大した最たるものは、やはりマスクを中心とした衛生関連商品です。 感染の再拡大を受け、一時期鎮静化したマスクや消毒液、ハンドソープなどの需要は再び高まっています。 ただ、衛生関連商品はメーカーの増産で流通量が増えて、今のところ春先のような極端な品薄にはなっていません。 参考:静岡新聞SBS 衛生関連商品以外にも需要が増えているものがあります。それは、移動手段となる自転車とバイクです。通勤時の三密回避のため公共交通機関の利用を避ける目的や、UberEatsの配達手段として自転車の売上は伸びており、三輪スクーターは宅配需要の増加から注文が殺到しています。 その他の需要が拡大している以外な商品としては、ミシンがあげられます。 不足するマスクを家庭で自作しようとする動きが広がっており、家庭用ミシンの売り上げは3倍にもなりました。 この「コロナ特需」をうまく活用することで、売り上げを伸ばす商品も数多く存在するようです。 参考:日本経済新聞

接触確認アプリ「COCOA」リリースまでの背景

厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症患者と接触した可能性を通知するスマートフォンアプリ「COCOA」のダウンロード数が8月12日までに1290万件になったと発表した。PCR検査で陽性だと分かった人がアプリに陽性を登録した数は、225件になったという。 COCOAは、スマートフォンのBluetooth機能を利用し、新型コロナウイルス感染症の陽性者と1メートル以内、15分以上接触していた場合、事後に通知を受けられるアプリ。陽性者が、保健所から発行された8ケタの処理番号を入力すると、接触者に通知が届く仕組みだ。6月19日の公開から、アップデートを続けて問題を修正しつつ、ダウンロード数を増やしてきた。 引用:8月14日 ITmedia NEWSの記事より ─ YODOQの見方─────────────────────────── 開発者について調べました。 まず、海外でもココアと同じような接触確認アプリは普及しつつありますが、日本はドイツや、スイス、エストニアのように、匿名かつ、データは端末で管理しており、数週間でなくなるシステムです。反対に、シンガポールやカタールなどでは国がデータを管理し、個人情報も把握しています。 そこで、本題に入りますと、ココアはパーソルアンドプロセステクノロジーが厚生労働省から受注し行程管理を行いましたが、中身はマイクロソフト社の廣瀬さんを筆頭に、有志で集まったエンジニア集団が無償で開発しています。開発期間は、三週間。 安倍首相が全国の緊急事態宣言を解除する記者会見の中で、同アプリを「6月中旬に公開する」と明言していたため、なにがなんでも三週間で完璧に作り上げなければいけなかったそうです。 彼は自分一人では限界があるということ、自分がいなくても管理ができること、医療アプリのため、いかに透明性を高くしていくかを重視した結果オープンソースとして開発を進めていきました。また、プライバシー面ではとにかくアプリがデータを持たないようなサービスにしていけるように心がけ、ホワイトハッカー(悪意を持った攻撃からソフトウェアを守る人)にも解析してもらい、セキュリティ面でも安全という評価も得ています。 無事リリースしたものの、6月半ばで不具合や、開発体制への批判が相次ぎ、当時は廣瀬さんにも多くのバッシングが寄せられたそうです。 廣瀬さんはこの件でコミュニティーはメンタルともに破綻したとコメントしています。 ココアの開発背景を調べて思ったのは、開発者はプライバシーへの配慮を徹底して作ったにも関わらず、開発者がTwitterで直接批判されている状況はとても腹立たしいということです。 今回の件で廣瀬さんは基本部分の開発をしているだけで、行程管理などの大元を担当する委託会社が最終製品として納品するための責任を怠ったことで、起きてしまっているとしか思えません。 コロナ禍がいつまで続くかわからない現状で、IT化を進めていくことはとても重要ではありますが、そもそも無償でやってくれる人に頼っていたり、やりがい搾取の風潮で国のIT化を進めていくのでは、IT企業もどこも手を挙げたくないだろうなと思いました。 参考:ITmedia NEWS 参考:Yahoo!ニュース 参考:ダイヤモンド・オンライン 参考:東洋経済オンラインく

「バーチャルハマスタ」誕生、仮想空間で野球観戦

バーチャル空間上にDeNAベイスターズの本拠地である横浜スタジアムの一部が再現され、ユーザーはスマートフォンやPC、VRヘッドセットなどを使って、来場することができる。 オリジナルのアバターを使ってバーチャルハマスタ内を散策可能。来場しているファンとコミュニケーションを取ることや、一緒に応援しながらの野球観戦ができる。バーチャルハマスタ内では試合状況に合わせた演出やイベントが行なわれるほか、球団OBやゲストによる試合解説、シーズンのハイライト映像なども楽しめる。 引用:https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1269192.html ─ YODOQの見方─────────────────────────── 今後東京オリンピックを見据えたサービスでは、「AR×5G」を組み合わせた渋谷区のバーチャル実証実験が始まっています。 「渋谷の街をエンターテイメントとテクノロジーでアップデートする」をテーマにバーチャルな渋谷と現実の渋谷を重ねる実証実験が開催されており、専用のARアプリを起動したスマホを渋谷の街にかざすと、カメラ映像上に飲食店などのさまざまな情報が表示され、空中を浮遊するさまざまなオブジェクトが街を彩ります。 今後、5Gの大容量を活かしたよりダイナミックなオリンピック観戦が、どこにいても可能になるサービスが近い将来実現する可能性が高いので、来年に期待が持てる一方、来日する外国人やそもそも東京に訪問する日本人自体も減っている現状を踏まえ、宿泊施設や飲食店といった経済効果が期待されていた業種での視点でも、改めてオリンピックでの経済的な収益を考える必要がありそうです。

エコバックを利用した万引きが増加

レジ袋有料化が7月1日から始まり、既に新たな常識になりつつあるエコバックを巡っては、思いもよらないトラブルが起きていました。 「エコバッグ万引き」とは、陳列棚の本を持参したエコバックに入れ、レジを通さず店を出る手口のことです。 この万引きの被害にあった、茨城県土浦市にある「つちうら古書倶楽部」という古書店は、入店の際にはエコバックだけではなく、口が閉じない手提げバッグも従業員に預けてほしいとしています。 引用:「エコバッグ万引き」横行で古書店が悲痛なお願い…レジ袋有料化で何が起きたのか聞いた ─ YODOQの見方─────────────────────────── 書店においての万引き被害による損失は、深刻な問題になっており、書店が減少し続けている原因の1つにもなっています。 全国の書店の万引き被害額は、年間約200億円と言われており、1店舗における年間の被害額は210万円で、この被害額は1店舗の年間売上高の1%~2%相当の金額になります。 また、経済産業省発表の調査結果によると、コミックスは一度の万引きで6.6冊も窃盗されているそうです。 そして、被害数の多さではコミックスに次いで写真集が4.1冊、続いて月刊・週刊誌が3.9冊、一般書籍が3.4冊となっています。 犯行目的としては、フリマアプリなどでの換金が最も多いようです。 書籍の仕入れ値は、販売価格の約8割程であるため、1冊万引きされると5冊販売してようやくプラマイゼロになる計算となっており、被害の深刻さが伺えます。 参考:書店での万引きの実情 現在、万引き被害を防止するための書店業界の動きとして、最も採用されているのが防犯カメラです。しかし、防犯カメラの死角を狙った犯行や、そもそも防犯カメラを常に見張る人手もいないこともあり、万引きの被害は一向に減っていません。 万引きの対策を、各書店の努力に委ねるには限界があるため、業界ぐるみでの対策が今後の鍵となりそうです。 2017年には、万引防止出版対策本部が設立され、「これ以上書店を減らさない」をスローガンに、万引き犯罪根絶に取り組んでいます。 参考:万引きは“若者の犯罪”ではない!?書店が頭を抱える「万引きの深刻化・複雑化」と対策のいま

コロナ禍での備蓄

人々が買い占めに走るのは心理的な要素が大きく関係している。 防災のことを考えるのは面倒くさいし、楽しくない。災害を楽観視し、何か起きた時に考えればいいと思っている。一人暮らしの男性は特に防災意識が低い。 一人暮らしの男性に対し、岡本氏(yamory代表)は「缶詰と水だけは用意しておきましょう」とアドバイスする。缶詰は賞味期限も長く、置き場所にも困らないので備蓄食料にぴったりだ。 引用:https://diamond.jp/articles/-/242084 ─ YODOQの見方─────────────────────────── コロナ禍の現在、従来と同じような想定で災害に対して備蓄を用意しても足りないことが予想される。 仮に地震が起こることを想定して、なぜ備蓄が足りなくなると言えるのか理由をあげると 理由1:ボランティアの減少 参考:https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072500307&g=soc 記憶に新しい熊本などでの豪雨災害で、災害ボランティアセンターは募集を県内在住者に限定した。ボランティア参加者がコロナに感染することを警戒したためだ。そのため、圧倒的に人手が不足した。同様のことが地震発生時にも起こることが予想できる。 理由2:外国からの援助の見込みが薄い 東日本大震災では数多くの国からの援助で何人もの被災者が助かった。しかし、コロナ禍では感染リスクがあるため、入国制限などにより人的なサポートは激減し、先行きの見えない中で物質的な援助も大幅に減少するだろう。 以上のことから、救助は今までよりも大幅に遅れることが考えられる。そのため、コロナウイルス感染症が終息するまでは、十分な備蓄を用意することを推奨する。

電子印鑑とは?

電子印鑑とはデータ化された印鑑のことで、PDFなどにデータ化された書類に対し、データ化された印鑑の影、印影を押印するというもの。電子印鑑を扱うとスマホやPCで完結できるため、PCで作成した書類をプリントアウトして押印しスキャンして再びPCに取り込む、リモートワークなのに印鑑を押すためだけに出社する、といった煩わしい作業が必要なくなる。紙代や印刷代などの経費削減にも有効で、ペーパーレス化による環境対策にも役立つ。 引用:【グノシー】電子印鑑とは? ─ YODOQの見方─────────────────────────── 電子印鑑は、電子証明書を発行することで実印と同等の効力を発揮します。 しかし電子印鑑にはセキュリティ面での問題を懸念する方も多いのではないでしょうか。 電子印鑑は無料ソフトで簡単に作れます。しかし、それは印影を画像化しただけに過ぎず、その画像さえ手に入れることができればすぐに盗用することができるため、実印として扱うことはあまりにも危険です。 では、電子印鑑を実印として扱っている企業はどのように管理しているのでしょうか? 調べたところ、電子印鑑でのやり取りが可能なサービスがありました。このサービスは、電子印鑑や電子署名を必要とする契約をcloud上で管理するというもので、セキュリティ面が強固(アクセスコード認証、トラスト・ログイン採用など)なのはもちろんのこと、契約書を作成する際のテンプレートの作成や署名者の管理、請求書の作成などが手軽に行うことのできるサービスとなっています。 また、先方がこのサービスを利用していなくても、メール認証による電子サインをいただくことで契約を締結することができます。 参考:GMO電子印鑑Agree もちろん便利だから使うのだとは思いますが、今後の働き方の変化により、先方から電子印鑑を求められることが増えてくる可能性もあります。 そのようなときのために準備しておく、というのもきっかけの一つとして電子印鑑を利用してみてもいいのではないでしょうか。

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