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  • 10月04日~09日まで、PCY(Peace Conference of Youth:世界学生平和会議)というもの
    に参加しました。

    世界中の優秀な学生を日本に呼び、世界平和の実現をテーマに、社会活動や、ビジネス
    を通して解決するための事業プランを考え、発表するという内容でした。

    最後のメインフォーラムでは、学生の発表と共に、講師として、財部 誠一氏の講演が
    ありました。

    この講演の内容を少し!

    企業の海外進出の成功例に共通したポイントは、
    『現地化』
    日本の企業は海外赴任を嫌う傾向が強く、長くても2年くらいでローテーションする
    仕組みになっている企業が多いようです。
    しかし、現地の人は、そのような経営陣、マネージャーを受け入れるのか、
    逆の立場で考えれば良く分りますよね。

    日本に進出している会社でいうと、
    100%外資のIBM、コカコーラ、マイクロソフト
    合弁会社のマクドナルド、富士ゼロックス
    と見てみると、本国の方針を曲げずに営業している企業と、現地化して営業している
    例にわかれています。非常によくわかります。

    逆に海外に進出している日本企業の成功例として、

    ■トヨタ自動車
    商品である自動車を普及させる為に、まずは、部品の供給網と、修理の技術を普及さ
    せることからはじめたらしい。この後に車を供給することに受け入れられる土壌を
    事前につくった。
    いくら車を供給しても、修理できなければ普及しないという、現地事情を正確にとら
    えた例です。

    ■味の素
    商品を広める為に、国の商店やスーパーを1件1件まわって商品を置いてもらうよう
    営業を長年にわたり行った。
    社員にも、日本人や外国人用の地域ではなく、一般の人が住む地域に住み、徹底的に
    現地化をはかったようです。

    わたしもバックパッカーでかなりの国をまわりましたが、現地の人と同じものを食べ
    同じような生活をすることを心がけました。
    通常の旅行と違い、その国の人も比較的早く受け入れてくれ、より歓迎されることを
    旅の経験から学びました。
    その国の文化を受け入れる事が、心を通わす最も大事なことなんですね。

    ■講師     財部 誠一 氏

    講演テーマ 『持続発展可能な仕組みと次世代リーダー』

    <講師経歴>

    経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」主宰
    慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。
    同社退社後、3年間の出版社勤務を経てフリーランスジャーナリストに。
    金融、経済誌に多く寄稿し、気鋭のジャーナリストとして期待される。
    BS日テレ『財部ビジネス研究所』(日曜日9:00~)、テレビ朝日
    『報道ステーション』等、TVやラジオでも活躍中。
    また、経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」を主宰し、
    「財政均衡法」など各種の政策提言を行っている。

    Posted by ono @ 21:06

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