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  • ソフトウェア開発にSEは必要なくなる。

    ある人が言っていた言葉ですが、現在の状況を考えても、人の必要性ということから考えても、すべてが自動化されていくことはありえないと考えていました。

    本日、日曜洋画劇場にて「アンドリューNDR114」という映画を見て一部考え方が変わりました。
    今まで無理だと思われたことが次々に実現化している歴史を考えると一概にそうは言えないなと感じました。

    そもそもソフトウェア開発は要件の定義から始まります。そこには経験や業務知識を必要とします。
    新規開発で無から創造することばかりがソフトウェア開発ではなく、ほとんどの開発が、既存の手作業のシステム化であったり、システムの移行であったりします。かならず何かの基準や方法によってシステムとして作り上げているはずです。
    すべてを自動化することがすぐにできないことは容易に想像できますが、まずは仕様書としてフェーズ間を紐付かせていくことを考えれば、次は自動化を考え、順にフェーズを上流へ適用していくことで不可能なことだとは言えないはずです。

    この流れの1つのマイルストーンとして、製造フェーズのオフショアがあるのだと考えています。

    間違いなくこのような流れが進んでいくと考えます。
    そのような流れの中でSEという職種の定義が変わってくることで「今の定義のSEがいなくなる」といえるのだと思います。

  • 中央出版のCM。

    ——————————-
    日本の算数教育。

    ①4+5=□
    ②5-2=□
    ③6+3=□

    ——————————-
    イギリスの算数教育。

    ①□+□=9
    ②□-□=3
    ③□+□=9

    ——————————-
    子供の数だけ答えがある。
    イギリスの教育では足し算引き算だけでなく、個性も伸ばすことができる気がします。
    教育の原点ではないでしょうか。

    良いCMだと感じたのでご紹介します。
    😮

  • 人間学、心理学、ネゴシエーション。

    私のなかでは標題の3つは同意語のようにとらえています。
    それぞれ考え方はさまざまなのでしょうが、私の興味としては、どう相手を説得するか、敵とならないようにするかに興味を持ちます。
    私はこれが下手です。おそらく平均よりは上だと思うのですが、おそろしくこれらに長けた人を見かけることがあり、どうしてあの人をそう簡単に説得できるのかということに興味をもっています。
    そういう人はやはり普段からの布石を多く打っている人が多いようです。いきなり初対面にてというより、複数のアクションによって相手を自分の思っている方向に誘導する術に長けているように感じます。
    私の行動は直球すぎて当たって砕けろ的な発想になりがちです。
    少し考え直す必要がありそうです。
    😕

  • 病んでいるプロジェクト。

    理想もすばらしい、人も優れている。なのにうまくいかない。
    読売巨人軍のようなプロジェクトがあります。
    やっぱり、集団となるプロジェクトで個人の力は微力だということが如実に出ているプロジェクトがあります。
    結構、コミュニケーションやモラルは4番目5番目として出てきますが1番ともいえるくらい大きいと感じます。

  • 能力の評価。

    最近、仕事でも、その他でも良く感じるのですが、実力を持っているのに評価されない人を多く見かけます。
    環境であったり、主張の仕方なり、何かがうまくかみ合っていないのだと思うのですが、そのような状況で自分なりにいろんな行動に移せる人はいいのですが、そのままあきらめてしまう人も多いのではないかと感じます。
    例えばプロジェクトなどではそのプロジェクトの色や文化があり、それに馴染めない人は評価されにくかったり、別な場所では同じようなスキルを持った人が評価されたりします。
    例えばシステムの現場では、レガシーシステムの知識をもった人がなかなか評価されない状況にあるのではないかと感じます。
    新しい技術についてこれない人は淘汰されていく環境にありますが、場所によっては力を発揮できる場所もあるのではないかと最近は感じています。
    レガシーシステムをWebに移行する際など、チームに1人は現行の知識を持った人がいることでスムーズに仕事が進む場面もあるはずです。
    最近の私の考え事の1つです。

  • コーヒーを良く飲む人は肝臓癌になりにくい?

    日曜日の日経記事に書いていたものです。
    コーヒーを全く飲まない人、1日1杯の人、1日2杯の人とたくさん飲む人ほど肝臓癌にならないという統計データがでているようです。
    理由は不明とのことですが、お茶や紅茶ではそのような作用はないということです。

    毎日コーヒーを大量に飲む私としては良い記事は非常に安心します。
    😛

  • プロモーションビデオ。

    昔、EJBCで500万円くらいで作成したプロモーションビデオがありましたが、あれどこにいったのでしょうか。
    あれ結局出番なく会社が潰れてしまったからな。
    もったないな。
    わけあって探しているのですが・・・。

  • 教えるということ。

    昔、入社したてのころ、人に物事を教えることに疑問を感じていることがありました。
    とくにこの業界では知っているか知らないかの問題が大きな意味をもつ場面が多くあり、どうしても教えることをためらっていました。
    その疑問をかなり色々な人にぶつけたことがありますが、誰もそれに対する答えを返してもらったことがありませんでした。

    ところが、最近は人に何かを教えることは投資みたいなものなのかなと思いはじめています。もし教えた知識が相手の役に立った場合、相手は恩を感じて自分に逆に何かを教えてくれるかもしれません。
    教えることは一つでもたくさんの人に同じ事を教えると、返ってくることはおそらく別な内容が返ってくるはずです。
    1を教えることで10にも20にもなるのではないか。非常においしい投資です。
    逆に人から何かを聞いて恩を返さない人は、おそらく恩返しの連鎖を止めてしまい、今後教えてくれることも無くなる訳です。

    世の中には奉仕精神の大きい人がいるので私のようにせせこましい理論は恥ずかしい限りですが。

    結構自分自身の疑問にたいする納得の回答だったのでご紹介します。
    😀

  • IBMどこまで強いか。

    日経新聞の特集で標題のようなテーマで掲載されています。
    IBMは日経BP社の調べで20代、30代、40代のIT企業に勤めるエンジニアのなかで働いてみたいIT企業で2位以下を大きく離してダントツの1位となっています。
    私も統計には入っていませんがその一人です。今はお客さんとしてIBMの方とご一緒することが多く、いつも刺激を受けています。
    日本のIT企業と比べはるかに夢を抱かせる企業であるといえます。
    その理由はやはり一貫した企業理念にあると感じています。
    IBMでいる人、IBMをやめた人共に会社を愛している人が多いことも特徴です。

  • 新年度。

    新年度と言うのは誰しもあたらたな気持ちになるものです。
    私は、今年1月から復活したタバコを再度禁煙することにしました。
    いつまでもつかはわかりませんが、ちょっとしたきっかけで何かをかえることは悪くは無いと思います。
    当然良い方向に変わることですが。

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