みなさんは、日本株式に投資をしていますか?
私は数年前に日本株式への投資をやめました。その理由は大半の人と同じで
上がらないからでした。
しかし、ここ10年の上場企業の状況をみると、50%の企業が年率6-7%程度
上昇しているそうです。
この10年で上場した企業を入れるともっと増加しています。
大手の電機メーカーなどの不振がニュースで伝えられ目立ちますが、実際は
かなりのポテンシャルを持った企業が多いということですね。
結局、日経平均や、ETFは、影響力のある一部の企業をとりだした指標なので、
現実の景気の動向とはことなる場合もありえます。
なかなか個人でそのような全体の流れをとらえるのは難しいですが、
不景気が、不景気がと理由にする状況ではないようです。
■WEBロイター記事参照
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE8AL05620121122
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至る 2013年5月29日(水)~31日(金)にある、中小企業総合展に
申込をしました。場所はインテックス大阪6号館Aゾーン、Bゾーンにてあります。
まだまだ先の話ですが、大阪勧業展に続き出展したいと思います。大阪勧業展の入場者は約8000人ですが、中小企業総合展は6万7000人
と桁違いです。出展数も大幅に大きく、顧客獲得にはちょうどいい機会です。ヨドックでは通常経験することのできない営業的な要素を体感することで、
一瞬の出会いの中で立ち止まってもらい、興味を抱いてもらうという難し
いスキルを伸ばすことに挑戦しています。大阪勧業展では、断られ、断られ、断られ続けて意気消沈しているメン
バーを見ましたが、これでは苦痛なだけです。
みんながドラクエなどのロールプレイングゲームをしている時、まちの人
に断られ続けて、ひどい言葉をあびせられても、積極果敢にききまくりま
すよね。これはゲームだからできます。
しかし、営業もこれと同じです。これをゲーム感覚で、どうすれば名刺をもらえるか、立ち止まってくれる
のか。名刺獲得数を競争するなど、そのような意識をもって愉しむときっ
と結果もついてきます!普段やらないことに挑戦するとおもしろいところが見えてきます。
通常の業務のでき、ふできとは全く違った隠れた素質が見えてきます。 -
先日、セミナーでグローバル企業として、成功する条件として、企業の「現地化」を
書きましたが、よく似た成功事例の1つにヤクルトがあります。ヤクルトの国際事業は、その地域での現地生産、現地販売を基本とする「現地主義」
を徹底しています。良く知られるヤクルトレディも現地の人間が行い、雇用創出にも
貢献しています。ヤクルトの創始者で医学博士の代田 稔(シロタ ミノル)さんは、病気にかかってか
ら治療するのではなく、病気にかからないようにする「予防医学」を志し、微生物研究
の道に入ります。
そこで乳酸菌の一種を発見し、誰もが安価に手に入れられる飲み物として、ヤクルト
を開発した。これを世界中に届けたいという企業理念のもと、世界32の国と地域で
販売されている。海外、特に発展途上国では、病気になっても医者にかかれない現状があり、たくさん
の人が毎日亡くなっています。この現状を、予防によって解決したいという想いが世
界の国々に伝わって広まったものです。
その国の雇用の創出、健康を守る、と同時に、企業としての収益も実現する仕組みは、
社会貢献をビジネスとして実現している見本となる例だと思います。http://www.yakult.co.jp/saiyou/newgraduate/010kaigai/index.html
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