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  • 検査と検収の違い。

    検査と検収の違いについて聞かれ、恥ずかしながらわかりませんでした。ISOにて定義されているということなのですが、ISOに定義されているということはそれなりに一般的といえる知識であるのだと思います。

    例えば目の前にある髭剃り、
    検査の観点からすると、縦・横の長さ、アダプタの規格、重さなど、表面的な特徴にかんすることをチェックする。
    検収の観点からすると、実際に使ってみてソリノコシがなく使えるかとか、水洗いしても壊れないかなど、機能や耐久力などに関するチェックとなる。

    言葉だけの問題かもしれないが、品質を考える上での基本的な概念としては基本的なことであるように感ます。

    分野の異なる人との会話にはふと原点を振り返る良い機会だと感じました。

  • 忙しい日々。

    最近多忙な日々が続きます。夜遅くに帰ってからはなかなか筆が進まず、投稿も少なくなっています。
    とはいえ2ヶ月前にうけたFP技術者試験に合格し、またまた一人でガッツポーズしてしまいました。 😀

  • 終わりよければすべてよし。

    プロジェクト終盤を迎えてお客さんとの関係が悪化しています。
    すでに1ヶ月前にST検証ということで準備を完了していましたが、今になって突然さまざまな要求を突きつけられています。
    UI通りの仕様が今になって障害としてあがってきます。
    お客さんにとっては一部望む物とちがっていなかったのでしょうか、この次期になっての変更要望を障害とするのはどうかと感じてしまいます。
    システム側として何を正とするか?という問いに対し、UI設計を精緻に行っているにもかかわらず結局はお客さんの好みと言われているに等しい状況です。
    その件に関する抗議が、今まで高品質を保って来た信用が一気に崩れようとしています。
    この件が原因で最後の評価がどうなって終わるのか興味深い一件です。

  • 欠陥住宅の恐怖。

    夢にまで見たマイホームが時間がたつにつれてひびが入り、カビが生え、挙句の果てに家そのものが傾いてきた・・・。
    このような状況を調査に入った一級建築士に、インタビューアが「これはひどい悪徳業者ですね」と尋ねると、一級建築士の答えは意外と違ったものでした。「いや、知らなかっただけなんですよ。」
    この一級建築士によると、この業者の建てた家には、お客さんの立場に立っていろいろ良心的に考えて一生懸命努力した形跡もあるそうです。使用されている材料やその家の販売価格からして赤字だった可能性もあるということでした。しかし、残念なことに「知識」だけが足りなかったのです。
    SEの仕事は、注文住宅を建てる建築士にたとえられます。たから、このような欠陥住宅の話も他人事ではありません。いくら「心優しい」、「思いやりのある」、「努力家」なSEであっても、ユーザからみると、悪意が無くてもスキルがなければ、迷惑以外のなにものでもありません。
    そのようなことを考えればソフトウェア開発は欠陥住宅のオンパレードではないかと感じられます。
    自分の「知識」がどのくらいのレベルにあるのかを正しく理解することの重要性がわかると思います。
    いずれか建築業界と同じように欠陥について非難される時がくると思います。自分のかかわったプロジェクトが欠陥であると言われないよう最低限の知識を学ぶことはSEとしの義務なのでしょう。

  • 開発の効率・知識の共有

    最近上のようなことを考えることが多いのですが、どちらもどうすれば「開発の効率・知識の共有」ができるかは明らかなのですが、それを実践できる環境をつくるのが難しく、うまくいきません。

    例えば知識の共有であれば、多くの人が集まって問題などを考えると本来答えは1つだと思っていたことに対してでも意外な意見があったり発見したりすることがあります。

    私の友人は土木関係の仕事をしていて、全く住む世界が違いますが、私たちのIT業界について素朴な疑問を投げかけてくれます。その中でも発見はかなり多いことを感じています。
    相手も同じように感じているようです。

    プロジェクトの開発の効率を考える時、誰かが嫌われるようなおもしろくない仕事をしなくてはいけなかったり、決まりを強制されたり、窮屈な思いをする為、うまくいかない方に進みます。

    知識の共有についても、労力をかけてまで自分の持っている知識を出すような気も起こりません。

    これらは必ずフィードバックとなる利益が伴わないとうまくいかないと感じます。前者ではプロジェクト成功のごほうびであったり、後者では知識のフィードバックやお礼であったり、その辺りをうまく輪にできるようになればみんなにとってハッピーな状態になるような気がします。

    ※内容の一部リーンソフトウェア開発でも書かれています。

  • ゼロ欠陥精神。

    モチベーションをくじかせる、最も簡単な方法の一つは、アメリカ軍で「ゼロ欠陥精神」と呼ばれているものです。ゼロ欠陥精神とは、絶対にミスを許さない雰囲気のことです。

    この一節を読んで今のプロジェクトの状況を思い浮かべました。今のプロジェクトは1つのミスも大事で皆異常なまでに警戒心をもって作業に取り組んでいます。
    この業界では唯一といえるほど、「作業は遅いがミスが少ない人」が評価される所です。
    しかし何事も成功に導く要素は、積極性や率先力が必要となります。
    今のプロジェクトに入って知らず知らずに「ゼロ欠陥精神」に汚染されている自分が恐ろしく感じます。

  • 勉強会。

    今のプロジェクトにて作業が少なくなって来た為、勉強会をしようと提案しました。さそく以前EJBの時に作成した資料を見直してみたのですが、短時間で作ったこともあり、出来がいまいちでした。最近こつこつとアップデート作業をしているのですが、これがなかなか良い復習となり、頭の中が整理されるので勉強方法としてはお勧めです。

    自分の作成した資料をみると理解度・説明能力がすぐにわかりますよ。

  • 結婚式のスピーチ。

    とうとう幼馴染の1人が結婚することとなりました。もう30になろうとするのに私の周りの幼馴染は誰も結婚しませんでした。
    とうとう第1号が・・・。とおめでたい所、またもやスピーチ。幼馴染はあまりにも出来事が多すぎて話す内容に困ってしまいます。

    スピーチはどうしてもワンパターンなのが多いのでなんか趣向をこらしたいのですが、未だおもいつきません。

  • 台風一過。

    台風が行ってしまい昨日、今日とわりと良い天気になりました。それにもかかわらず、この2日間はぐうたらに過ごしてしまいました。最近は涼しくなり、良く眠れるためどうしてもぐうたらになってしまいます。

   

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