航空業界のダウンサイジング。
今日の新聞で航空業界のダウンサイジングについての記事が掲載されていました。
今まで発着枠が少なく少しでもたくさんのお客さんを乗せる為に、需要の多い路線はB747のジャンボが主流であった。しかし最近の経営効率化の流れにより、需要予測のシステム化が発達し、小型機にシフトしつつある。
簡単に言えば、高需要路線は他社の参入も多いし、便数も多いその為需要予測としてシステムがはじき出した答えは小型機だという。
システムの発達という意味合いも大きいが、企業が「主観的判断」から「客観的判断」を重視する傾向にあるということでしょう。
これから益々業界におけるシステムの重要性が増してくる中、IT業界の主観的なものの見方が相変わらずなのはもう少し危機感を持つべきことだと感じます。
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