K-1 VS. ボクシング
今日K-1主催でK-1 VS. ボクシングの3対戦が開催された。
結果は3-0でK-1の勝利。試合内容もほとんど圧倒的なK-1の勝利でした。
やっぱりK-1は強い。とか、ボクシングの選手は蹴りになれていないので不利。とか色々な感じかたがあると思うが、私は全然別のことを考えていた。
ボクシング選手はみな一度は頂点をつかんだ選手ばかり、現役をとうに退き、どういう因果かK-1に出場することになった。お金かもしれないし、ボクシングの意地かもしれない。そんなことはどうでもいいが、おそらくK-1という形態を甘く見ていたに違いない。
人間色々な環境の中で高みに到達すると、なぜかその他の世界を小さく見てしまうことがある。おそらく頭の中のイメージでは自分のプラス面のみイメージしてしまう傾向がある。
このことはIT業界にも言えることである。今COBOLなどのレガシーな技術から、新しい技術への移行の為に環境を変えていく人が多く、同じような状況に置かれる機会が多いように思う。
自分もそのような経験をする日はそう遠くはないはず。
システム開発に必要な本質的な技術。異業界、異業種。を意識したいと思う。
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