本日、大阪青年会議所の月例会の講師としてラモス瑠偉さんがきました。
この方のことはサッカーにあまり興味のない私はあまり知らないのですが
結構やんちゃなことをしでかしているようです。
○来日当初
悪質な反則(本人曰くブラジルではあたりまえのプレー)で1年間の出場停止
→具体的には、相手の選手をおいかけまわしたらしい。(ラモス談)
○引退後
評論家として活動。一時、解説業も行っていたが、サッカーへの情熱が人一
倍強いがゆえに失言が多く、特にプロ意識の低い選手をストレートに批判し、
その際に乱暴な言葉遣いになってしまうことから、テレビ局側から敬遠され
ているみたい。
などなど性格的にまっすぐな性格なのかもしれない。
それゆえ、好き嫌いがはっきりわかれ、つらい思いをたくさんしたよう
です。(ラモス談)
特に最後の質問タイムの時、下記のようなことを話していました。
・日本人よりも日本人らしい。日本人に足りない所はどこでしょうか。
ハートが足りない。自信がなく、弱気。
鏡がない。背中を見てついていく者がいない。
親孝行しない、おじいちゃん・おばあちゃんを大切にしない。
人への感謝の気持ちが少なく、熱いものがない。
・周りの人をも行動できる人を作り出すアドバイス
感謝の気持ちを持って相手に接することで、必ずそれが、2倍3倍になって
帰ってくる。私はそう信じています。
人をいじめたら、自分に帰ってくる。
目上の人に声をかけたり、親切にすることで、自分が年を取ったときに
返ってくる。
同じように、周りの人を行動させるには、自分はもとより、あきらめずに
何度も何度も行動すうことで、人は動いてくれる。
映画であれば、ペイフォワードでもありますが、何事も与えなければ帰っ
てこない。逆に言うと、与え続けていればかならず返ってくる。
これは私の人生でのテーマでもあり、今後どんなことがあっても大切にし
ていかなければならないことです。
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