七夕のお願いを書いていたのですが、どなたかが、億万長者になり
たいと書いていました。億万長者ってどのような人がそうなのか、
定義が気になり、調べてみました。
辞書で「億万長者」という言葉で
調べてみると、億万長者とは「何億という財産を持つ金持。」と
書いてあります。
そのほかにも興味深いことがかかれてあったので、紹介します。
果たして、何億という財産を持つことが必要でしょうか?
私は、必要ないと思います。
何億という財産を持ったところで、死んでしまえばおしまいです。
財産なんて、自分が生活していける程度のものを
持ち合わせていれば、それだけで十分でしょう。
しかしながら、ほとんどの人は、自分の財産を持っておらず、
働くことを辞めてしまうと、次の日から生活に困るという人が
たくさんいます。
ごくごく、わずかな人の中には、
今日、働くことを辞めても、死ぬまで生活に困らないほどの
財産をもっている人もいます。
この両者の差は何でしょうか?
ロバート・キヨサキ著書「金持ち父さん、貧乏父さん」で
金持ちと中流以下の人間の大きな違いは
贅沢品を買うタイミングだと述べてありました。
中流以下 → まず、贅沢品を買おうとする
金持ち → 贅沢品を最後に買う
つまり、金持ちは贅沢品を最後に買うのに対して、
中流以下の人たちは真っ先に贅沢品を買おうとするのだそうです。
確かにそうだと思いますね。
中流以下の人たちが買うものといえば
長い目で見て、価値が下がっていくものばかり
購入しています。
たとえば、車なんていうのは、それの典型だと思います。
中流以下のひとは、無理して、借金してでも、高級な車を
買おうとします。
車なんて、1年も乗れば、価値は激減します。
そのようなものを購入するから
お金も財産も増えることがないのでしょうね。
お金持ち、億万長者になるためには
車のような価値が下がるものを買うのではなく
価値が上がるようなものを購入する必要があるようです。
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