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  • 従来型の技術スキルを背景にしたビジネスモデルが通用しなくなって
    来た。

    それは、2008年始りくらいにその予兆は感じられた。
    もともと、私の中で、中国オリンピックが始まる2008年は周辺国に
    とって悪い影響が発生するとずっと考えていた。

    他の会社に頼った仕事の仕方は徐々に出来なくなると感じ、行動に移す
    のであれば今しかという思いで、会社の形を変えることを考えた。

    その時、漠然と、社員を増やすならこの年しかないと、3年を残して
    教育をしながら社員を育てることを決意した。

    営業をしながらも、教育を行い、さらに事務作業も行うことは結構、
    しんどかったと今から考えても思う。

    でも、みんなの頑張りをみていたら、なんとかしようという思いで
    やってこれたように思う。

    そのおかげか、常駐の仕事で安定利益を出しながらも、社内にノウハウ
    をためることのできる受託開発を定量的に行えるだけのノウハウを蓄積
    していく体制を整えることができた。

    IT業界と言っても、楽天や価格.comのようなビジネスモデルと、我々の
    やっているような労働集約的なビジネスとは全く業界が違うと言っても
    過言ではなく、顧客にとってのシステム投資はなかなか実利に結び付かず、
    IT投資へのコスト負担だけが重荷に感じられる時代になった。

    「費用対効果」これしかない!
    ・システム投資以上の売上効果を発揮する
    ・システム投資以上のコスト削減効果を発揮する
    結局は、この2つのうちいずれかを実現出来なければ、本当の意味で必要
    とはされない。

    これらを実現する為の技術でなければならないし、システム開発の方法論
    としてもよりコストを削減できる方向を追い求める必要が出てきた。
    このことは厳しい時代ではあるが、私たちの会社にとっては一種の追い風
    なのかもしれない。

    -続く-

   

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