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  • 本日は南港での会議のあと、南にて、アグー豚を食べに行きました。
    沖縄では、アグー豚を食べる機会が多く、私のお気に入りの食材です。

    アグー豚は一度絶滅寸前までいった貴重な豚で、赤身のうまみと脂の質の良さが売りです。
    生産効率は外来のしろ豚よりもはるかに劣りますが、品質ははるかに高いです。
    さらに注目なのは、その栄養的な秀逸さです。コレステロールは外来種の4分の1、
    ビタミンB1や肉のうまみ成分のグルタミン酸も非常に多く、単に幻で珍しいというだけでなく、
    肉自体の実力がとても優れています。

    店近くの道頓堀

    有機野菜と幻のあぐー豚 蒸し鍋 しゃぶしゃぶコース

    アグー豚

    この豚を、蒸し鍋として頂くことが出来る店です。
    野菜もおいしく頂ける良い店でした。

  • 最近、イオンなどのスーパー手動でエコキャップ運動が広まっています。
    自治体や、学校でも大きな運動として取り組んでいる所が多いです。

    この運動を調べる機会があり、調べてみたところ驚く情報がありました。
    この活動は、あるページで以下のような内容でかかれていました。

    ——
    小さなキャップでも、分ければ資源リサイクルして価値ある材料に
    ゴミとして焼却処分されますと、キャップ400個で3,150gのCO2が発生します
    ペットボトルのキャップをみんなで集めようキャップは400個で10円になります
    ポリオワクチンは1人分20円、20円で1人の子どもの命が救えます
    ——

    キャップ800個を集めれば子供の命が1人助けることができる。
    非常に良い運動だ、私も微力ながらに集めていました。

    これを運動として広めていけたら非常に良いことだと考えました。
    そこでこれがどのような仕組みでワクチンに変わるのかを調べてみました。

    すると、驚くことに、キャップを集める行動は無駄な活動であるというWebでの
    記述が多いことに気付きました。

    読んでみるとどの記述内容はおおよそ同じようなことを書いている。

    「キャップを集めてリサイクルすることはエコ活動にはならない」
    「極めて効率の悪い社会貢献」

    ワクチンを提供できる仕組みは、キャップを回収業者に売ることで得れるお金を
    もとにワクチンを購入するという単純な仕組みでした。

    これを実際の数字にしてみると、

    ■ペットボトルキャップ 1個 約4g 400個 10円
    ⇒1kg 6円
    ⇒ポリオワクチン 1本 を購入する為には3.3kg(800個)必要
    ⇒配送料として、エコキャップ推進協会(http://ecocap007.com/)
     へ送付するのに約1000円程度かかります。

    これだけ見たら、圧倒的に送料の方が高く、話にならない。
    それではもっと効率の良いリサイクルはないのか?

    良く町でアルミ缶を集めているのを見かけます。
    私の調べではアルミが一番リサイクルとして向いているようです。

    ■アルミ缶 1個 約16g(350ml缶) 1kg 100円
    ⇒1個 1.6円
    ⇒ポリオワクチン 1本 を購入する為には200g(13個)必要
    ⇒リサイクル業者に持ち込めば配送料はかからない。

    アルミのリサイクルの方が60倍以上効率的。

    ・・・

    しかし・・・・

    そもそもポリオワクチンって・・・

    調べてみると、

    ■ポリオ
    急性灰白髄炎(きゅうせいかいはくずいえん、poliomyelitis)は、
    ポリオ (Polio) とも呼ばれ、ピコルナウイルス科、エンテロウイルス属
    のポリオウイルスによって発症する感染症のこと。

    日本では、脊髄性小児麻痺(略して小児麻痺)と呼ばれている。
    日本では1980年を最後に患者は発生していない。世界的にも減少中であり、
    2008年のデータでは統計で世界で600人ほどとなっている。
    http://www.forth.go.jp/keneki/fukuoka/kuko/homepage/kansen%20ryuko%20joho/2008kansen%20ryuko%20joho/20080616.pdf
    一般的に1日6000人がポリオで死んでいるというデータは一体何年前のデータ
    なのか。

    啓蒙的な活動としては良いのかもしれないが、やっている行動自体は自己満足
    的な活動になってしまうのではないかと感じる所です。

    普段、このようなことを考える機会がすくないですが、より効率的で、地域の
    プラスとなることを考え、今年のなにわ淀川花火大会にて、
    ごみ問題の啓蒙活動としてなんらかの活動に取り組む予定です。

  • 本日は、大阪青年会議所の60年目の入会式に出席しました。
    今年も約150名の新入会員を迎え、総勢900名弱のメンバを擁する青年会議所として
    は世界最大の組織となります。

    大阪市中央公会堂はこのような式以外にもちょくちょく利用されるのですが、淀屋橋界隈
    は歴史的に価値の高い建造物が多く、大阪でも非常にきれいなポイントです。

    大阪市中央公会堂だけでなく、大江橋、淀屋橋などの橋も含めてたくさんの建造物は個人
    の資産で作られたものです。

    国が作った東京と異なり、大阪は商人などの民間の力で作られたものが数多くあります。
    今は経済にしても、商売にしても、東京に負けていますが、私たちの力で盛り上げていく!
    というのが、大阪青年会議所の目指すものであり、私も一経営者として、なんとか大阪(地域)
    の力となっていきたいと思います。

    大阪市中央公会堂

    大阪市中央公会堂


    対岸から見た大阪市中央公会堂と中之島の夜景

    対岸から見た大阪市中央公会堂と中之島の夜景


    中央公会堂とその付近は本当にきれいです!

  • 今気になっていることとしては、国の借金。
    有名な、財部誠一さんの借金時計。
    http://www.takarabe-hrj.co.jp/clockabout.html

    今だいたい821兆、サイトによってこの額は多少違うが、800~900兆の間である
    ことは確かみたい。

    GDP非で言えば世界ダントツ。
    http://www.mof.go.jp/zaisei/con_03.html

    これについて、今の政治は借金をしないようにと、公共投資を削減しようとしている。
    これが正しいと言う人もいるし、正しく無いと言う人もいる。

    正しく無いという人は、「国の財布と家計の財布は違う」という。
    家計の財布は借金をしているならば、「計画的な返済を!」といわれる
    ように財布の紐をしめなければならない。

    しかし、国の財布の財源は企業・国民からの税金であることから、借金があるからと
    言ってしめれば良いというわけではない。しめれば当然収入も減るからである。
    色々な経済に相乗効果の見込める場所にお金を出していくということが大切。

    民主党の行おうとしている子供手当なんかは論理的に意味がわからない。
    国の借金の95%は国民からの借金である。つまり国債の買い手は95%が国民という
    こと。
    国の借金で、その貸主である国民にお金を分配するということと同意。
    とりあえず、それなりに満遍なくばらまくことはできるが、具体的に税収をアップする
    為の相乗効果が見込めるとは思わない。

    単に貯蓄し、それがまた国に貸しつけられるという意味のわからないサイクルになるだけ
    のように感じてならない。

    こないだの「たかじんのそこまで言って委員会」で勝谷氏が話していた案。

    ○自衛隊員を増やすことに財源を投じる。
     ⇒ニートの教育、国防、諸外国牽制、失業率低下

    のような相乗効果を生む使い方も良いように思う。

    とにかく、国全体の反映がない限り、景気がよくなることはないはずです。

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