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  • 地元の親戚の伝手の関係で、武蔵川部屋千秋楽打上パーティーに参加しました。
    参加者として有名な人としては、

    67代横綱 武蔵丸

    大関   武双山

    元大関  雅山

    がいる部屋です。

    ようは武蔵川部屋後援会によるパーティーなのですが、昨今の相撲に関する
    悪い話の為に、なんとなく覇気の無い感じでした。
    武蔵川親方が相撲協会理事に専念し、武蔵川部屋は藤島親方(武双山)が率いる
    藤島部屋に変わるという発表もありました。

    パーティーで何と言っても目立っていたのは武蔵丸でした。体の大きさ、
    手の大きさはご存じのとおりでしょうが、何といっても、周りの客への対応が
    非常に丁寧でやさしい。
    むやみやたらに持ってこられる大量の料理に一つ一つ手をつけて食べている
    サービス精神はとても好印象を持ちました。

    厚かましくも声をかけ、一緒に写真をお願いしましたが、快くOKしてもらえ
    ました。

    武蔵丸光洋
    武蔵川部屋

    相撲については意外と知られてなく、元々は日本の固有の宗教である神道の「祭り」
    がはじまりと言われており、古墳の時代にも埴輪などにその様子がのこされているよ
    うです。
    そこから、武術、武芸に位置づけられるものに変わっていき、相撲道という武道と
    なっていき、今の大相撲がある。

    その為、規律や品格を問われる理由でもある。

    最近は、自由や個性というようなことが尊重され、言い換えれば好き勝手であっても
    自由とか、個性ということで片づけられるようになった。
    こんな便利な言葉を当たり前のように使っていていいのだろうかと思う。
    結局相撲が衰退するような状況になってきた理由として、お金の問題云々もあるとも
    思いますが結局は指導する立場の親方が、相撲とはどういうものかという信念を持って
    指導できなくなった結果なのかと思います。

    武蔵川部屋のホームページから下記の「修行心得」を引用しておきます。

    <力士修行心得>
    一、国技相撲を習得する力士の言動は衆人の範となるよう心掛ける事。
    一、社会道徳、一般常識に欠ける言動を慎む事。
    一、相撲は礼に始まり、礼に終わると根本精神にしているので先輩・上位者には勿論のこと同僚の間でも正しく挨拶する事。
    一、休養があって激しい稽古も出来るので早寝・早起の習慣をつける事。
    一、勝負の社会では人より多く稽古することによって成功することを忘れないこと。
    一、病気・怪我は進歩の大敵であるから摂生に心掛ける事。
    一、摂生に注意し、病気怪我を恐れず精神力の偉大さを信じて稽古に励むこと。
    一、服装を正しくする事。(帯はうしろで結ぶ)

   

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