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    昨日は1日かけてPresenterセミナーを行いました!
    まずは全員3分間スピーチ。あまり経験がないのでイマイチでしたが、最後のスピーチではプレゼンションの基本を学んでそれなりに良いスピーチができるようになりました!

  • IMG_3002.JPG IMG_3003.JPG

    4月から新人研修が始まりました。
    私も一部講座を担当することになりました。
    コミュニケーション能力養成講座の2回目課題で、伝える力養成としてメッセージ力のトレーニング。
    REDBULLのキャッチを考えるの課題に挑戦!
    まあまあ短い時間で考えたにしてはいいですよね。

  • メルマガ読者の皆様

    ヨドックメルマガ第22号です。
    今回の編集担当は大野です。

    皆様 気温も温かくなり、ちらほら桜も満開に近づく今日この頃です。
    いかがお過ごしでしょうか。

    メルマガも前回から半年間があいてしまいました。その間にも世の中は目ま
    ぐるしく変わろうとしています。

    例えば、戦後70周年が過ぎ最近のニュースでは、普天間基地の移設の問題が
    またも暗礁に乗り上げるような気配がただよってきています。
    アメリカの大統領選の行方によれば日米の安全保障の枠組みが大きく変わる
    きっかけとなるかもしれません。北朝鮮からはたびたび日本海や太平洋にミ
    サイルが撃ち込まれるニュースが流れています。

    それにも関わらずなぜか他所事のような気がし、直視していない所が正直な
    ところではないかと思います。まずはそのような問題はなぜ起こっているか
    に興味を持ち知ることが大切です。去年から沖縄の問題に興味をもって調べ
    ていることをテーマにしたいと思います。

    それでは、今月のヨドックメルマガをお送りします。

    このメールマガジンは、株式会社ヨドックのお客様、またはスタッフがお会
    いさせて頂いた方に配信させて頂いております。
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    ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
    ◇◆◇ ヨドック見聞録           vol.22 2016.03.29
    ◆◇◆                   http://www.yodoq.com
    □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

    ┃I┃N┃D┃E┃X
    ┗━┗━┗━┗━┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [1] 日本人として知るべき沖縄の抱える問題(今月の一期一会)

    [2] ヨドックの見方

    [3] KIKAQ情報通信

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [1] 今月の一期一会
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    日本人として知るべき沖縄の抱える問題
    大野 育生

    私が沖縄に関して興味をもちはじめたのは2009年冬にはじめて沖縄を訪れた
    時でした。あちこちに点在するガマ(洞窟・壕とも呼ばれる)を見学したり
    ひめゆりの塔を見学したことにより知った沖縄戦の実態を知ったことがが大
    きかったと思います。
    その後3回沖縄を訪れ、知人の話しや著名人の講演・講義により私の興味はよ
    り強くなって行ったと思われます。
    同じ日本人であるにもかかわらず、本土の人は沖縄のことを知りません。ど
    こか異国の地の匂いの感じる沖縄にエキゾチックな魅力を感じることはあっ
    ても歴史的な立場や位置づけに興味を持つ人は少ないのではないか。自分自
    身がそうであったように多くの日本人はそのような人が多いのではないでし
    ょうか。
    私が興味を持ってから、より意識を高めたのは関西ではお馴染みの民間シン
    クタンク独立総合研究所代表取締役社長の青山繁晴氏の講演です。沖縄戦で
    従軍看護婦として活躍して犠牲となった白梅学徒隊についての話がリアリテ
    ィーあふれる真に迫った語りで私の心を打ちました。
    その後もいろんな方の講演・講義を受けたり、自身で書籍を読む中で沖縄の
    問題を引き起こしている歴史的出来事が3つあることを学びました。

    1つは琉球王国建国から1609年薩摩の侵攻により薩摩藩の支配下に置かれる
    までの自主独立の時代。
    2つ目に明治政府による廃藩置県により1872年〜1879年までに起こる琉球処
    分により日本(幕府)支配下から琉球王国滅亡までの時代。
    最後に大東亜戦争末期の沖縄地上戦から戦後1952年サンフランシスコ講和条
    約による沖縄分離政策をとるようになる時代。
    この3つの節目の出来事が今日の沖縄の問題を根深いものとしていったと言
    われています。

    琉球王国建国は、1429年の尚巴志王による三山統一と言われており、東南ア
    ジアや現中国である明や清と日本との中継貿易により大きな役割を果たして
    いました。
    また同時に東アジアの大国である明や清そして日本にに挟まれ、絶えず侵略
    の危機と隣り合わせな状態にあり、微妙なかじ取りが必要な地政学的な場所
    に存在していることにより、明や清の冊封政策に従うと同時に、日本にも従
    属係する二重外交よって大国に飲み込まれず、対外関係のバランスを必死に
    操作しながら、沖縄が独自の大国として存立していた。このような歴史が今
    の沖縄のアイデンティティーを育んだと考えられます。

    その為沖縄の人は日本人でありながら、一種独立した国・地域であるとの意
    識が強い。ここに「沖縄住民のアイデンティティー意識の構造」に関するア
    ンケート結果を紹介します。
    「ご自身のことを沖縄人だと思いますか、それとも日本人だと思いますか?
    または、沖縄人で日本人でもあると思いますか?」という問いに対し、沖縄
    人40.6%、日本人21.3%、沖縄人で日本人36.5%となっています。また「独
    立の是非をめぐる調査」では、調査によってばらつきが大きいですが、10%
    程度から20%程度は沖縄独立を考えている結果がでています。

    このように沖縄の人々のアイデンティティーには琉球王国時代に培われた独
    自の文化や自主独立に対する思いが見え隠れしているのだと感じます。
    さらに前述した3つの出来事により、侵略され、日本人となるための努力を
    強いられました。さらに沖縄戦では人口の25%にあたる人々が命を落とし、
    敗戦により日本から切り離され、米軍の占領下に置かれてしまうのです。
    米軍の支配が過酷であっただけに日本復帰の幻想が肥大化し、復帰運動とな
    り、1972年沖縄本土復帰を成し遂げるも、米国との日本政府の密約により基
    地負担は減ることなく今に至っています。
    沖縄県の面積は国土の0.6%に過ぎないが、在日米軍の施設面積のうち約75%
    が集中し、県土面積の約11%を占めています。
    その後も少女レイプ事件や米兵によるひき逃げ事件、米軍ヘリ墜落などの
    「基地被害」も重なり沖縄の人々の不満や怒りはマグマのように行き場所を
    探すように沸々と煮えたぎっているということが実情ではないかと思います。

    さらには1972年の「日本復帰」後、沖縄と本土との格差を早急に是正する為、
    「沖縄振興開発計画」が策定され莫大な資金が投下され、道路、空港、港湾、
    教育施設などの整備が行われた。また、米軍基地関連の収入は統治下46.5%
    を占めていました。様々なデータがありますが今でも基地関連の経済効果は
    直接効果で2000億円程度、間接効果を含めると4000億円を超すとみられてお
    り、基地関連収入がなくなると3万8千人が失業すると見られています。
    このような財政依存、基地依存により産業が育たない環境となっていること
    も大きな問題となっています。

    これらの基地負担、財政依存、基地依存、沖縄差別、など様々な問題を抱え
    これまで同じ日本というくくりの中で負担を背負わされてきたというネガテ
    ィブな感情と現在の状況に依存せざるおえない現実との間で沖縄問題を語る
    際にタブーを生み出しています。
    決して沖縄県民皆が普天間基地の辺野古移設反対ではなく、また、より沖縄
    が自立できる発展的な議論を求めているにもかかわらず、それを言い出すこ
    とがタブーとなっているもどかしい雰囲気が漂っています。

    現在沖縄の旅行・観光関連の経済波及効果は7000億円。平成27年度は入域観
    光客数776万3,000人と過去最高となりました。人口が143万人であることを
    考えると実に5倍以上の人が沖縄を訪れていることになります。
    若い世代の間では沖縄移住がブームになっているが同時に転出する人も多い
    歴史や文化の違いを理解し、同じ日本に住む住人としての意識をもって沖縄
    の問題を知る必要性を切に感じています。

    安全保障上の問題の矢面に立っているのはまさに沖縄です。今の暮らしがあ
    るのも先人の努力と沖縄の人々の犠牲にあることは忘れてはならないことで
    す。本土に住む私たちがより理解を深めることが問題を解決に導く上で重要
    な要素であることは間違いありません。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [2] ヨドックの見方
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ▼3Dプリンターが医療を変える、PEST分析から読む近未来
    http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1510/26/news055.html

    3Dプリンターで最も期待されるのが、歯科用矯正機器の製造である。
    患者1人1人の歯型に合わせて完全にカスタマイズされた矯正具は、装着感が
    抜群に良い。しかも矯正プロセスの進み具合に応じて、随時、最適な形のも
    のに入れ替えることができる。その結果、治療効果も高まる。
    こうしたメリットが高く評価され、矯正治療に採用する歯科医が増えている。

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    3Dプリンターは医療、建築のみでなく、様々な分野での活躍が期待されてい
    る。
    3Dプリンター「Foodini」は、ピザやパスタ、ハンバーガーなどの食品を出
    力することができ、ネット経由でさまざまなレシピをダウンロードして、
    利用することができるなど、今後様々な方面での活躍が期待される。

    ──────────────────────────────────

    ▼JINS MEMEがいよいよ11月5日に発売
    http://japanese.engadget.com/2015/10/13/jins-meme-11-5-1-9000/

    眼球の動きによって生じる微細な電位差を読み取り、スマホアプリで心と体
    を可視化するウェアラブルデバイスJINS MEME(ミーム)が発売されました。
    「JINS MEME RUN」はMT用でランニングフォームをチェックして身体のバラ
    ンスをリアルタイムに記録していきます。「JINS MEME DRIVE」は、運転中
    の疲れ、眠気を目の動きを検知し3段階で知らせるアプリです。

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    IoTを用いた健康管理・改善グッズが増えてきました。値段も個人で買って
    もいいな、と思える価格帯でこれまで日常でなにげなく使っているグッズに
    もIoTの付加価値を付けることで販売チャンスがあると感じます。
    ○おすすめ商品 いびきバスター
    枕に内蔵された音感センサーがいびきの音を感知枕の高さを自動的に変えて
    いびきを止めます。
    お値段も税込 20,280円 なので長らくいびきに悩んでいるお父さんにもお
    すすめですね。
    http://www.ibikibuster.com/
    ──────────────────────────────────

    ▼これあり?家の合鍵は「LINE」で簡単に作れちゃうらしい
    http://matome.naver.jp/odai/2145327464979990901

    インターネット上で合鍵を注文できるサービス「合鍵工場」で、鍵の写真を
    撮影、LINEで送信することで、お店にいかずに合鍵を注文できる。
    販売側のセキュリティーによっては鍵情報と住所が同時に盗まれてしまうと
    いう声も出ている。

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    簡単に誰でも他人の合鍵を作れてしまうのは問題があるので、それぞれ個人
    でオンライン鍵管理システム「akerun」を導入しても良いかもしれない。
    これなら鍵の時間限定発行や、現在の施錠状態まで管理が可能になる。
    「民泊」にもこのようなシステムを導入すれば、問題も少なるなるのでは
    ないだろうか。
    https://akerun.com/
    ──────────────────────────────────

    ▼個人に寄り添う家電 IoTから「AIoT」に醸成
    http://www.nikkei.com/article/DGXMZO96813490S6A200C1000000/

    人工知能(AI)の活用例として自動運転やヒト型ロボットが脚光を浴びてい
    る。また、近年では「スマート家電」とうたってIoT家電の開発が進んでいる
    が、多くはスマートフォンからの遠隔制御機能にとどまっている。そんな中、
    シャープはAIとIoTを組み合わせ、家電が個人に寄り添おうとしている。

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    IoT家電は外出先からエアコンの電源を入れられるなど、とても便利なもので
    ある。しかし、IoTはネットワークに繋がっているため、外部から勝手に操作
    される可能性があり、セキュリティ面の課題の解決が必要である。また、ユ
    ーザもその面を考慮して購入、使用する必要がある。
    http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1508/28/news048.html
    ──────────────────────────────────

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [3] KIKAQ情報通信
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    4月から4名の新入社員が入社してきます。紆余曲折なかなか定着率が高くな
    らなかった新入社員ですが、採用方法の工夫、メンターの導入、教育計画の
    改善と共有によりここ数年は非常に定着率が高くなってきました。

    新しい社員を迎えることは先輩社員としても身が引き締まり、新たな気持ち
    で行動できる機会にもなります。

    今年の新入社員も色々な良い影響を与えてくれる新人であってくれることを
    期待しています。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
    このメールマガジンは、ヨドックと関係のある方々により有益な情報を提供
    できないかと考え始めました。今後も皆様にウェブ業界の最新ニュースをお
    伝えしつつ、楽しんでお読み頂けるメルマガ発行を目指して参りますので皆
    様からのご意見・ご感想お待ちしております。

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  • 東京でお客様のところに訪問。
    株式会社日本システムデザイン様という会社様。

    顧客管理(SFA)のシステムであるSalesForceのカスタマイズを
    得意としている企業様で、色々な新しいことにも挑戦しているようです。

    ご挨拶に会社訪問するとPepperくんがいらっしゃいませ!
    と出迎えてくれました。

    Pepperくんの動作システムプログラミングにて案内までしてくれる
    日は近いかもしれません。

    とてもインパクトがありました。

    IMG_2672 IMG_2668

  • 2月に行った社員旅行では、体験型アクティビティとして陶芸を行いました!
    名古屋方面に行ったらオススメです!
    みんな個性的な作品が出来上がっています。
    最優秀賞!Sさんの特技発見。
    何でしょうこれは、でも個性的f^_^;)

    IMG_2412.JPG

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  • メルマガ読者の皆様

    ヨドックメルマガ第21号です。
    今回の編集担当は大野です。

    皆様 暑い日が続き、体には辛い時期が続きます。いかがお過ごしでしょう
    か。

    戦後70周年を迎え、日本に変化が出てきた感を受けています。これまで色ん
    な法案が可決・否決されてきましたが、これほどまでの若者が安保法案に興
    味を持ち、デモや署名活動を積極的に行う姿は初めてだろうと思います。
    このような行動自体は関心を広げる為、とても良いことだと思いますが、単
    に反対と叫ぶだけで具体的な、今迫る中国の脅威への対応策がなく、逆に危
    険な感じを受けています。

    ちょっと政治的、思想的内容が強いですが、戦後70周年として考える機会と
    なればと思います。

    それでは、今月のヨドックメルマガをお送りします。

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    ◇◆◇ ヨドック見聞録           vol.21 2015.08.20
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    [1] 日本のあるべき姿(今月の一期一会)

    [2] ヨドックの見方

    [3] KIKAQ情報通信

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    [1] 今月の一期一会
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    日本のあるべき姿
    大野 育生

    このテーマは私が参加している勉強会での課題として出たテーマです。
    これに対して私が考えたことを記載した文章です。
    一度この場でテーマとしたことがありますが、知ることは見る目を変え、人
    を変える力があります。
    私自身が実体験で学んだ気づきです。

    私たちは小さい頃親や祖父母、そして地域の人々からいろんなことを教えら
    れました。「挨拶をちゃんとしなさい。」、「いただきます、ごちそうさま
    を言いなさい。」、「無駄遣いをしてはいけない」、「年寄を敬いなさい。」
    などなど、過去から引き継がれた価値観を理屈云々関係無しに教えられまし
    た。

    おそらく親が子供のころにも、祖父母が子供のころにも同じように育てられ
    たに違いありません。とにかく駄目なものは駄目という共通の価値観が存在
    しました。おそらく親、祖父母の時代は、戦後の貧しい日本において誰かの
    助けなしには生きにくい世の中だったのだと思います。そのような環境の中、
    このような躾は子供にとっても受け入れやすかったのだろうと感じます。

    私は小さい頃、「年長者(祖父母・親戚・近所の人々)を敬う」ということ
    がどうしても理解できず、かなり長い間斜めな見方が改善されませんでした。
    その理由は簡単で、自分に直接の利益を提供してもらっている存在ではない
    という見方でした。恩がないので敬う必要も無いという考え方です。

    その考えの根本的な間違いに気づいたのは、海外でのバックパッカーの経験
    でした。海外ではそれまで自身が当たり前と思っていたあらゆることが当た
    り前ではないことに気付きます。色々な危険なく安全に旅ができること、水
    道をひねれば飲める水がでること、寝るベッドに虫がいないこと、食べ物が
    近くのコンビニで手に入ること、様々な国々にビザ無しで入ることができる
    こと等々あげだしたらきりがありません。

    特に先人からの教えが無い限り、私のように「当たり前の日常が当たり前で
    無くなった時」に理解できるようになります。このような人は現在の日本に
    は大変多いのではないかと感じています。「いただきます」「ごちそうさま」
    の意味を知っている人はどのくらいいるのでしょうか。「いただきます」に
    込められた命を大切にする精神、「ごちそうさま」の他者への感謝の心は今
    でこそ世界的に認知されるようになっていますが、日本ではその精神が
    1300年も前にはすでに日本人に備わっていました。私自身はずかしながら、
    2005年に、ノーベル平和賞を受賞したケニア出身のワンガリ・マータイさん
    が「MOTTAINAI」という言葉を世界に伝えたことにより日本の言葉に関心を持
    ったほどです。

    西欧諸国の植民地支配が広がる中、悠然と列強諸国に立ち向かい、アフリカ
    やアジアの国々に勇気を与え、敗戦後、焼野原と化したどん底から、資源も
    ないちっぽけな国が東洋の軌跡とまで言われた経済発展を遂げ、かつて様々
    な国々へのODAや支援を行い、環境問題でもいち早く取り組み、現在では環境
    技術では世界でも最も進んだ国となっています。

    その時代時代に逆境となる問題に対して積極果敢に挑んで克服してきた歴史
    が存在します。おかげで世界のどこの国に行っても日本は尊敬され、温かく
    迎え入れてもらえます。これらはすべて私たちの先人が色々な犠牲のもと築
    いてくれた日本の価値です。

    私たちの世代は先人が築いてくれたものを食いつぶして生活しているにほか
    なりません。今こそ先人が引き継いできた価値を知り、誇りをもって今後の
    日本を作っていかなければなりません。

    現在、日本は様々な課題を持った課題先進国と言えます。特に最近よくメデ
    ィアを賑やかしているテーマとして、領土問題(安保法案)、エネルギー問
    題(原子力問題)、高齢化・少子化問題、貿易の自由化問題(TPP)、地域格
    差問題、教育問題などがあげられます。どれもこれも重要な問題であり一刻
    もはやく解決していかなければなりません。

    私たちは、他の国々とは異なり、唯一の戦争での被爆国であり、原子力エネ
    ルギーに対する問題にも直面しています。また、非常に低い自給率に問題を
    抱え、将来未曾有の少子高齢化を控えています。さまざまな今後の世界的な
    課題にいち早く取り組む国として、世界をリードしていく宿命にある国であ
    ると認識しなければならないのです。

    私が考えるこの国のあるべき姿は、多くの国民が過去の歴史を認識したうえ
    で、さまざまな先人や諸外国の人々の力により、今があることを真摯に受け
    止め、感謝し、未来に向けてアジアそして世界を牽引していく国家の一員と
    してそれぞれが誇りをもって行動できる国となることです。

    その為には、戦後の教育内容を見直し、長期的に教師の資質向上を促してい
    かなければなりません。その結果、日本のこれまでの歴史を知り、今起こる
    さまざまな事象の原点や原因を知り、人として、国家として平和を実現させ
    る為の道筋を知り、各々が物事を判断できる力をもった、確かな国家観を身
    につけた人々が、政治家、官僚、メディア、経済人、教師、学者などの他者
    に影響を与える立場の職業に就き、我が国を誇りに思い、国を良くするとい
    う1点を共有し、議論を交わすことのできる状態を実現しなければならないと
    考えます。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [2] ヨドックの見方
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ▼シルバー人材センターの登録者、労働時間上限を緩和へ
    http://xtwu5z7s.blog.fc2.com/blog-entry-115.html

    シルバー人材センターを通して働いていた高齢者に関して週20時間までしか
    働けない規制がされていたものが年内に30〜35時間に広げられる。元々20時間
    と定められていたのには現役世代の労働を圧迫しないという理由があったが、
    自治体などでは賃金水準が低く、若い人材が集まりにくい介護や農作業の現場
    では高齢者の活用を切望する意見が多くあった。

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    例えば農業に焦点を当てるとどうしても若い層の人材が必須になってくると
    思います。仕事に対するイメージや多様性を提示する事で獲得できるように
    なるのではないでしょうか。以前は農業というと都会から離れて田舎へ隔離
    されるような印象があったように思いますが都市部へのアクセスも簡単にで
    きるようになり、世界への品評会への出店等グローバルに展開する面白い
    働き方もあります。多様な働き方をイメージする事が今後大切になるように
    思います。
    ──────────────────────────────────

    ▼顧客向け健康管理サービス開始、収集したデータを商品開発に生かす
    http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20071101/286128/

    顧客向けにウェブ上で健康データを記録できる健康管理サービスを開始した。
    ただ単に生命保険会社が顧客に健康管理の便宜を図るというだけでなく、こ
    の取り組みには実は生命保険の商品設計を根本から変えうる情報戦略が潜ん
    でいる。
    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    ■ビッグデータが生命保険の”常識”に風穴を開ける
    http://bizgate.nikkei.co.jp/article/84165412.html

    アクサ生命保険は長年感じてきた課題の解決に向け、ビッグデータの活用を
    推し進めている。これまではリスクを把握するための情報が限られていたた
    め、契約者にとって納得感がある保険料設定など、生命保険商品の合理性を
    高めることに限界があった。しかし、ビッグデータを駆使することで限界を
    解消できるとみている。「ビッグデータには業界地図を塗り替えるほどのイ
    ンパクトがある」と話す。
    ──────────────────────────────────

    ▼体育会学生が就活に強い4つの理由
    http://diamond.jp/articles/-/67214

    最大の魅力と言っていいのは、彼らの目標達成へのストイックさだろう。
    体育会学生は、「日本一になる」「リーグ優勝する」などの具体的な目標を
    掲げ、目標から逆算しながら毎日を過ごしている。
    他にも、スケジュール管理能力と効率性、礼儀正しさ、人脈・情報網が評価
    を得ている。

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    経団連のガイドラインでは2016卒採用より大手企業などでは面接などの選考
    解禁は4年生の8月になっています。
    採用側の立場では面接の場だけでは就活生の人物像が全てわかることなど皆
    無だと思います。
    上記のような傾向のある体育会系学生に絞った採用枠を設けるのも企業にと
    って面白い試みではないでしょうか。
    ──────────────────────────────────

    ▼視覚障害者の「目」となる機能を提供
    http://jp.techcrunch.com/2015/01/18/20150116be-my-eyes/

    スマートフォンについているカメラを使って、視覚障害者を支援するための
    アプリが開発された。アプリを起動して手助けを求めると、自動でマッチン
    グが行われ視覚障害者と視覚障害を持たない人のスマホカメラとマイクが一
    時的に連動し、サポーター側が代わって見て教えることができます。

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    商業施設や観光産業でも活かすことができる新しいサービスの形の1つでは
    ないでしょうか。
    担当者につながれば、案内所などへ迷いながら行くことがなくなり、利便性
    の向上につながります。
    ──────────────────────────────────

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [3] KIKAQ情報通信
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    具体的には言えませんが、これまで新人の技術の向上、実践経験の醸成の為
    行ってきたシミュレーション開発の成果物が製品として購入いただけること
    になりました。

    これまで作成した、書籍管理システムや請求管理システムは社内での利用は
    していました。また、具体的な案件の一部としてリリースしていたものはあ
    りましたが、今回初めて開発したそのままの商品を購入いただきました。

    セキュリティなどの対応や細かな対応はありますが、実際に作ったものがお
    客様に使われることは技術者としてとてもうれしいことです。

    自身の行っていることを再確認する意味でも顔の見えるシステム開発は続け
    て行きたいと感じます。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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  • メルマガ読者の皆様

    ヨドックメルマガ第20号です。
    今回の編集担当は大野です。

    皆様 梅雨入りし、雨の日も多くなってまいりました。いかがお過ごしでしょ
    うか。

    ちょうど9年前のこの時期に私は結婚式をあげたのですが、場所は住吉大社
    でした。土砂降りで境内が川のようにあふれ、滝のように落ちる雨の中を、
    紋付き袴、白無垢に角隠しの和式の婚礼で境内を500メートルほど練り歩きま
    した。祝いに来てくれた人も皆びしょ濡れで大変だったと思います。

    その後のスピーチは定番ではありますが、「あいにくの雨ですが、昔から
    『雨降って地固まる』と言われますように、本日の雨が、お二人の絆をより
    強くしてくれるでしょう」てな感じでした。

    直観的には迷惑な雨ですが、雨が沢山ふってくれるおかげで豊かな生活がで
    きている事実を考えると、そのようなに思ってしまうことは罰当たりな考え
    だなとふと思う今日この頃です。

    それでは、今月のヨドックメルマガをお送りします。

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    ◇◆◇ ヨドック見聞録           vol.20 2015.06.15
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    ┃I┃N┃D┃E┃X
    ┗━┗━┗━┗━┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [1] 教育の必要性ってなに?(今月の一期一会)

    [2] ヨドックの見方

    [3] KIKAQ情報通信

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [1] 今月の一期一会
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

           教育の必要性ってなに?
                                 大野 育生

    弊社では毎年かなり力を入れた新人教育を行っています。4月1日から始まり
    7月の末までの4か月間、現役SEが専属でみっちりと教育します。
    自習として勉強している時間も含めるとかなりのハードなカリキュラムとな
    っています。
    学ぶほうも大変ですが、教える講師の方も本気でぶつかる必要があり、予備
    校の熱血指導を彷彿とさせるような内容です。
    そもそもそのような教育カリキュラムを作って技術者を育てようと考えたこ
    とには私の過去の苦い経験がありました。

    新人の時の私は今から思えばかなり歪んだ考えをもっていました。社会人に
    なった年が25歳で年齢的にも周りより2,3歳年上で、これまで勉強してきた
    化学に関する内容とは全く異なるソフトウェア業界ということで焦っていた
    ことも原因だったと思います。

    人に教えるという行為は自分の頑張って勉強したことを盗まれるような、マ
    イナスな考えをもっていました。
    SEの神様と言われていた馬場史郎さんにも疑問をぶつけたことがあります。
    「人に何かを教えるという行為は自分にとって損をする行為だと思っていま
    すが、なぜしなければいけないのでしょうか?」こんな質問をしていました。
    それほどその時は斜めな見方しかできませんでした。

    私の周辺では、教育は大切だと思いながら、漠然と重要だと思っている人が
    ほとんどで、具体的になぜ重要かを理解できているかと言えば必ずしもその
    ようなことはないように感じます。

    もともと斜めな考えを持っていた自分はというと、自身の仕事での大きな体
    験をすることでこれまでの自分の考えを正反対に変える出来事がありました。
    また、日本の歴史を知ることで自分の中の変化が確信にかわるように、教育
    の重要性が腹に落ちたように思います。

    まずは私を変えた辛い体験についてですが、今から10年と少し前、まだその
    ころは私も現場に常駐して色々な会社の基幹システムを構築する仕事をして
    いました。
    ソフトウエア工学というのか、プロジェクトを安全に進めるための基盤作り
    や大勢の人数の技術者を効果的に開発を進めることができるように標準化を
    進めるような業務を主として取り組んでいました。
    いわゆる一匹狼で現場での発言や自身の標準化やプロジェクトの進め方の理
    論を強く主張するようなSEだったと思います。
    ライバル企業の技術者を口と理論でねじ伏せるような発言も多かったと思い
    ます。
    それがあだになって半年間干されることになりました。仕事に行っても仕事
    をさせてもらえない時期が半年も続いたのです。仕事で忙しく徹夜するよう
    な事は耐えれても、仕事をさせてもらえないことはさすがに病みそうになり
    ましたが、組織の前では個の力はたかがしれていることを体感したのでした。
    これがきっかけでもっと組織の力を高めようと教育に力を入れることになり
    ました。

    また、歴史を勉強したことでもその思いが正しいという確信を得ることがで
    きました。たくさん事例はありますが、解り易いのが江戸時代の寺子屋です。
    文武両道と言われるように江戸時代の武士は武道と勉学にいそしみ、鍛錬す
    ることが重要であるという価値観がありました。
    多くの寺子屋はボランティアとして寺子屋を運営し、教えられた者は感謝し、
    教師(師匠)を一生の師として、その思想を次の世代に繋げていくという素晴
    らしい循環がありました。
    大阪では適塾、会津では日新館、萩では松下村塾など、今の日本を形作って
    きた偉人を排出していきました。
    そのような教育の背景には武士道精神があり、「仁」の精神の表れであると
    理解しています。他者のことを思いやり、他者の為に尽くすことを美徳とし
    ていた精神性が形になったものだと思います。
    そのおかげで当時の日本は貧しかったにも関わらず、幕末の就学率は90%を
    超えており、庶民の識字率は50%を超えていたと言われています。同時期に
    もっとも発展していたであろうロンドンの就学率は20%程度、子供の識字率
    は10%程度だったようです。
    このような教育がベースとなって明治、大正、昭和の時代の発展が実現した
    ことは言うまでもありません。

    他者へ教えるという行為は本来相手への慈愛の精神の表れであり、人と人と
    を結びつけ、信頼関係をつくるもっとも大切な行為なのだと思います。
    考えてみれば、上述した馬場史郎氏の私の質問への答えは、
    「人を教えることは人間の人生の使命だと考えています。」
    という答えだったと思います。今ならなるほどと思える言葉がその頃の私に
    は伝わらなかったのでしょう。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [2] ヨドックの見方
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ▼ICタグでレジがなくなる?
    http://agora-web.jp/archives/1641057.html

    カジュアル衣料店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、
    グループ店舗で今夏をメドに来店客が自分で精算する無人レジを導入する。
    全品に無線で商品情報を読み書きできるICタグを付け、レジでの
    即時精算を可能にする。店舗側は接客を手厚くできる。また、消費者の
    生産履歴や購買行動を詳細に把握でき、今後の店舗運営に活かす構想。

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    ICタグの身近な導入事例としては、電車の定期や遊園地などの入場券などが
    ありますが、最近では、社員食堂の食器の裏に貼られていたり、書店や
    図書館、倉庫の在庫管理や物流などでも導入されており、人力でやっていた
    ことが機械にて自動化されてきています。

    ICタグの現在の原価は1つ10円を切るといわれています。
    今後、増々下がってくると考えられており、5円を切ってくるとスーパーや
    コンビニのような小売業全体に広がるのではないかと考えられています。
    便利になることでレジ打ちの雇用などが削減される問題も考えられています。
    消費者と雇用者と労働者の関係をもう一度見直す機会になるかもしれません。
    ──────────────────────────────────

    ▼クラウドリスクの勘所–なぜクラウド利用を恐れてしまうのか
    http://japan.zdnet.com/article/35061824/

    企業におけるクラウドサービスの利用が拡大している。
    総務省発表の発表によると国内の約50%の企業が既に利用している、もしく
    は利用する予定があるとされており、インフラやコミュニケーションツール
    ファイル保管・データ共有を中心に浸透している。
    一方で、セキュリティへの不安やコンプライアンスへの影響の懸念などの理
    由で導入しない企業も少なくはない。
    ユーザーが不安を解消させるには、まずは正しくリスクを把握することであ
    る。ベンダーの管理実態と自社のセキュリティ要求と比較して十分なのか不
    十分なのかを判断できるような情報を収集し、分析することが肝要だ。

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    クラウドサービスの利用におけるリスクへ考え方は、自社環境で行う場合と
    大きな違いはありませんが、「クラウド特有のリスク」が存在します。
    経済産業省では、情報セキュリティ確保のために、クラウド利用者自ら行う
    べきことと、クラウド事業者に対して求めるべきことがまとめられている「
    クラウドサービス利用のための情報セキュリティマネジメントガイドライン
    」およびその活用ガイドブックが発表されています。
    ■備考
    ご存じですか? クラウド導入のためのガイドライン
    http://www.cloud-ace.jp/report/detail04/
    ──────────────────────────────────

    ▼悪しき要件定義に見切り 新規開発に代わる選択肢に
    http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/040200056/040200001/?ST=itarchi&P=1

    塩漬けシステムを近代化したい。そんなニーズはどのIT現場にもある。だが
    要件定義から始める新規開発は、多大なコストと時間が掛かる。そこで鍵を
    握るのが、にわかに注目されてきた「モダナイゼーション」だ。

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    旧システムを再構築・再構成するには多大なコストがかかる。リプレースや
    リライトは以前からある手法ではあるが、いかにコストを削減するかが鍵に
    なる。モダナイゼーションの手法は具体的に確立されてきており、なんとな
    くではなく、それぞれの場面にあった方法で取り組むことが重要である。
    ■備考
    失敗しないモダナイゼーション?マイグレーションを成功させよ?
    http://it.impressbm.co.jp/category/c320021
    ──────────────────────────────────

    ▼コストは”創る”から面白い
    http://bizgate.nikkei.co.jp/article/85813513.html

    利益が出なくなると、コストを削減しようと考えるのは当然のなりゆきかも
    しれません。しかし、コスト削減だけを狙うと、思わぬ落とし穴にはまるこ
    とがあります。根底からの設計見直し部品が減ると、もとの製品より品質が
    上がるものなのです。

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    ■リファクタリング
    http://ja.wikipedia.org/wiki/リファクタリング (プログラミング)
    リファクタリング (refactoring) とはコンピュータプログラミングにおいて、
    プログラムの外部から見た動作を変えずにソースコードの内部構造を整理す
    ることであり、処理の効率や、メンテナンス性を向上する効果があり、品質
    を高めることにつながります。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [3] KIKAQ情報通信
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    4月に新人が5名入社しました。2か月半の基礎研修が終わりこれからシミュレ
    ーション開発に入ります。
    取り組むのは、実際にヨドックのパッケージ商品として売り出したいと考え
    ているシステムです。
    担当者からの要件定義を行い、外部設計、内部設計を作成し、先輩のレビュー
    を受け、製造し、単体テスト、結合テストに対するケースを洗い出しテスト
    を実施する。
    課題管理、進捗管理、成果物管理、障害管理、開発の一連の流れを学ぶこと
    のできる貴重な1ヶ月半となります。

    研修期間で大きく成長して会社を盛り上げていってもらいたいですね。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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    ■関連サービス
    【防犯カメラシステム】 http://www.biblenetworknews.com/
    【会社紹介動画制作】 http://www.dephison.com/
    【会計業務支援ソフト】 http://www.kalialei.com/
    【HPまるごと翻訳】 http://www.joebataan.net/
    【ネット選挙】 http://選挙ネット.jp/
    【顧客管理・分析ソフト】 http://www.iglifo.com/
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  • 先日、何かの機会に「獺祭(だっさい)」という日本酒を飲みました。
    お酒の好きな人や経営者の方はおそらく知っていると思いますが、私が
    そのお酒を知ったのは1年ほど前でした。
    ある後輩が一升瓶をもってきてくれました。
    その際はたくさんお酒があり飲めませんでしたが、最近有名なお酒だと
    いうことを聞いて少し調べたのを思い出します。
    日本酒の種類で最高級ランクの純米大吟醸酒に特化すること、冬季のみ
    に酒を仕込む伝統的な杜氏制度を廃止し空調管理された近代的な設備で
    製造する体制を作ったこと。
    これを東京を中心に若者や女性を開拓したこと。
    これがヒットして現在の人気につながったといいます。

    その際に思ったのは単なるブームかなと思ったのですが、
    「獺祭」はこうして生まれた。旭酒造 桜井社長が語る「逆境経営」
    というような経営の話をニュース記事で読んで余計に興味をもつように
    なりました。
    飲んでみると本当においしく、日本酒が苦手な若者や女性が多いですが
    このレベルになると日本酒は白ワインに近い、さらに白ワインから酸っ
    ぱさを抜いてまろやかさを足したような感じ。

    ちょっと高いですが、獺祭に限らず最高級の日本酒は居酒屋で飲む安い
    日本酒と同じ飲み物とは思えないものです。

    旭酒造の桜井社長の経営手腕の話もあいまって愛着のもてる日本酒だと
    感じました。

  • 私は泉佐野市で生まれ、一時的に仕事の関係で他の場所で生活したことはありますが、
    39年間泉佐野で生活してきました。
    毎日毎日通学や通勤では最寄りのJR東佐野駅を使っていましたが、この駅は普通電車
    しか止まらない小さな駅です。
    もう引退しましたが、長い間1週間に1回は駅の前に立って市政報告を市民に伝える市
    会議員の方がいました。私の知る限り、その方は誠実で町のことを考えて市会議員を
    務めていらっしゃったと思います。国政選挙ではぜったいに投票しない党所属でした
    が1人の地方議員としてはとても好感が持て、地方議員の鏡ではないかと思っていまし
    た。
    田舎町になるとほとんどの地方議員の方はそのようなどぶ板営業ともいえる行動は選
    挙直前にしかしません。言ってる内容も名前の連呼やこれまでしてきたことをかき集
    めて報告というスタイルが多いみたいです。
    普段の活動などはほとんど見えてきません。その中で昔から注目しているのが、現泉
    佐野市長の千代松市長です。おそらく彼は覚えてないと思いますが、昔市会議員にな
    ったばかりの時に一度お会いしたのですが、大学の先輩で、青年会議所の地区違いの
    先輩にもなります。
    メディアでも命名権売却やペット税などで有名なので知っている方も多いかもしれま
    せん。彼は前述した駅での市政報告を定期的に行っておりました。それも市の中でも
    自身の地盤ではない私の住む地域でも行っていました。ということは自身の地盤の地
    域ではもっと頻繁に行っているということになり、とても誠実な政治家だなと感じて
    いました。
    その千代松市長も市長2期目に、駅前で2期目のマニフェストを配っておられました。
    ついつい手に取って読ませてもらいました。
    内容を見てつくづく感じますが、国政選挙では政党の違いはとても大きいと感じます
    が、地方政治のテーマは防災、子育て、地域活性、高齢者対策、健康、などなどで、
    政党の政策に左右されるようなことはほとんどないのではないかと感じました。
    最も大切なのは地域を良くしたいという心次第。そのような政治家が増えることが最
    終的に国を良くすることにつながるのだと確信できました。

    IMG_8058 IMG_8059

  • メルマガ読者の皆様

    ヨドックメルマガ第19号です。
    今回の編集担当は大野です。

    皆様 新しい年度を迎え、気候も陽気になってまいりました。いかがお過ごし
    でしょうか。

    先週桜が咲きだしたと思えば、この週末の雨で早くも散り始めてきました。綺
    麗な時期はあっという間で、結局桜の下での花見はせずじまいでした。

    先週の土曜日は栃木県茂木に行く機会がありました。この近辺を流れる那珂川
    という急流の脇にある嫁の父方の実家におじゃまし、都会では味わうことので
    きない薪で沸す大きなお風呂に入ってきました。川の流れの聞こえる丘の上に
    あるこのお風呂は藪にかこまれ独特の雰囲気を醸し出しています。遠く山の斜
    面には桜ではなく、梅が満開に咲きほこっており、とても癒される場所でした。
    このような山の中であれば来週でも花見ができるかもしれません。

    それでは、今月のヨドックメルマガをお送りします。

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    ◇◆◇ ヨドック見聞録           vol.19 2015.04.07
    ◆◇◆                   http://www.yodoq.com
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    ┃I┃N┃D┃E┃X
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    [1] システム開発と下請け構造の関係(今月の一期一会)

    [2] ヨドックの見方

    [3] KIKAQ情報通信

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    [1] 今月の一期一会
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    システム開発と下請け構造の関係
    大野 育生

    日本ではエンドユーザから大手SIerが請負った仕事を2次請け、3次請けと下
    ろしていく多重下請構造が一般的に行われており、さらに働く技術者個人個
    人の1ヶ月の単価を決めた人月方式で計算されます。
    2000年代はじめは特に規制のようなものもなく、4次請け、5次請けなど、酷
    く深い商流の請負階層になっている案件も多かったように思います。そのな
    かで、偽装請負や二重派遣などの法令違反行為が横行しているようなことも
    ありました。
    現在では取引適正化の流れで偽装請負を無くすための一定のガイドラインの
    ようなものや、商流制限などが適応されることが多く、東京以外ではほぼほ
    ぼそのような案件は少なくはなってきましたが、最近の金融系の大規模プロ
    ジェクトやマイナンバーや電力自由化に向けた大規模な案件が増加し、まだ
    まだ東京ではそのような悪しき商習慣が残っているようです。

    なぜこのようなシステム開発における下請け構造が発生するかというと、大
    きく2つの理由が考えられます。
    ・1次請けの企業だけでは該当プロジェクトを成功に導く技術者を準備でき
    ない。
    ・一時的な技術者需要に対するリスクヘッジの為に一定割合の外注を行う。
    このような理由での下請けへ下ろすやり方は建設業等にも見られるが、建設
    業などと大きく異なる点は特定個人ベースの契約となるところです。
    一部を一括で下請へ発注するような方法であれば、元請、協力会社が持てる
    力を出し合い良好なチームワークでプロジェクトを成功に導くケースもあり
    うるのですが、人単位での契約で派遣契約であったり、請負契約であっても
    準委任契約で工数単価での仕事であれば請先のプロジェクトへの正常に完成
    させる意識も薄くなり、結果として安く技術者を調達することが目的となっ
    てしまっていることが現状です。

    単にコストの問題になってしまうと、内部設計や製造フェーズを中国、ベト
    ナム、ミャンマーなどへオフショアするという流れとなり、さらにこの流れ
    は日本国内での開発力の低下を招き、業界自体の地盤沈下を起こしてしまう
    危険をはらんでいます。

    この問題を米国に視野を広げて見てみると、約20年前の1990年代半ばまでは
    日本と同じような下請け構造がありました。しかしながら、大手SIが中心と
    なってインドなどへのオフショアが盛んになり、言語的な障壁が無いためか
    瞬く間に下請となっている中堅SIの収益が低下していきます。
    つまり、日本だけが特殊なのではなく、米国でも同じような状況が存在し、
    これからの日本の状況を考える時に分析は必要不可欠だと考えます。

    話を日本に戻し、どうすればこれからの日本のIT業界を健全で逞しい業界に
    していくのか。これは大手SIer、中堅SIerに限らず、私たちのような小規模
    企業についてもとても重要な課題であることを認識しなくてはいけないと感
    じています。
    それもそれほど時間があるわけではない、ここ5年以内に解を見つけて取り
    組む必要があります。
    数十億円規模の中規模プロジェクトで経験したことがありますが、プロジェ
    クトが成功に向かうためには、エンドユーザとITベンダーが同じ方向に向き
    協力し合う体制と現場の雰囲気が必要不可欠です。自身の利益一辺倒の関係
    が続く状態で成功することは難しく感じます。
    エンドユーザがITベンダーを従える。または、ITベンダーがエンドユーザの
    方向をコントロールするような一方的な関係では該当のプロジェクトが成功
    したとしても持続的な関係を築くことは難しく、長期的に互いの利害がから
    んだ困難なプロジェクトにおいて成功点に到達することは難しいように思い
    ます。

    かつて日本が、様々な困難に打ち勝って来た歴史の中には、会社内での協力
    関係であったり、会社と会社との企業の枠を超えた助け合いでありました。
    このようなことができた背景には、会社や個人が持つ理想が公に対して皆が
    賛同できるものであり、共通の利益を追い求めるためにそれぞれが相手の溝
    を埋めるような助け合いができたことにほかなりません。
    エンドユーザはより実現したいシステムへのイメージを深め、ITベンダーの
    技術者はエンドユーザの業務に対しての知識や愛着を深め、互いに歩み寄る
    関係が必要不可欠であると考えます。

    微力ではありますが、ヨドックという会社が上記のような技術者を多く輩出
    し、企業としても中小企業というドメインにおいて、納得感のあるシステム
    を提供できる会社にあり続けたいと思います。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [2] ヨドックの見方
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ▼中国オフショア開発における生産性と品質のバランス
    http://www.itmedia.co.jp/im/articles/1209/17/news017.html

    中国オフショア開発においては、日本人と中国人の気質の違いに関する問題
    で苦労する場合が多い。しかし、その“中国人気質”を理解し、うまく利用
    すれば、納得いく仕事ができるはずだ。今回は、中国人気質を上手に利用し
    た「品質管理」方法を紹介する。
    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    中国や他のオフショア先の気質が良い、悪いといくら言っても問題は解決し
    ません。それぞれの文化や気質を受け止め、その中でどのように対応するか
    が求められています。この記事にあるように、目標(タスク)を明確にし、
    開発標準、検査基準を明確に定めることが必要です。
    開発標準を考える時のポイントを下記の記事で確認できます。
    ・開発標準の「標準」を満足させる3つの要素
    http://www.itmedia.co.jp/im/articles/0703/27/news119.html
    ──────────────────────────────────

    ▼制作依頼時の相見積で見るべきポイント
    http://senoweb.jp/mt/news/2013/10/competitive-quotes.html

    相見積の取り方のポイントとして
    ・相場の判断材料として3社から取る(高すぎる、低すぎる)
    ・見積もりの項目を確認する(無駄な項目はないか、内容が明確か)
    ・制作料金だけで比較しない!!(項目の内容を精査する)
    という点が挙げられる。
    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    建築業界から輸入されたと言われる「相見積を取る」という習慣。
    相見積を取ったものの「安い」だけで決めている会社も少なくない。
    制作を受ける側にも相見積もりを禁止・よしとしない会社もある。
    言い分はそれぞれであるが、やはり「相見積」=「価格競争」となることを危惧し
    てと言われている。
    私たちは制作側であり、「相見積を取る」ことにについてお客様へ推奨している。
    これはお客様にとってより良いものを制作すべきだという思いからであり、
    上記のようにポイントを押さえた目を持ってほしいと感じている。
    ──────────────────────────────────

    ▼AOKIが進める業務システム改革
    http://it.impressbm.co.jp/articles/-/11774

    顧客データベースをAOKIのオムニチャネル戦略の基盤として活用します。
    データを利用するためのシステムも順次整備しています。すでに、店舗での
    接客支援システムや、販売動向の分析システム、経営者向けのダッシュボー
    ドを構築しました。会員カードをアプリ化、継続的なコミュニケーションチャ
    ネルとして活用。店舗のオペレーション、マーケティングのオペレーション
    も変わります。
    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    オムニチャネル時代は、店舗ごとの売上を競う時代の終焉を意味していま
    す。全社の売上は、店舗の数x店舗の平均売上ではなく、顧客の数x顧客の
    平均売上にかわっていきます。一顧客にどれだけ買ってもらえるかが、
    Life Time Value=顧客の生涯価値を最大化するという発想をもとに企業基
    盤の刷新が求められています。
    ──────────────────────────────────

    ▼投票しなければ文句は言えない… 高齢化社会だからこそ、若い世代は選
    挙で自分の意見を伝えよう!
    http://www.sankei.com/politics/news/141202/plt1412020081-n1.html

    有権者は平等に1票を持っています。現実の世界で法律や条例という形でさ
    まざまな方針を決めていくのは、この1票の積み重ねによって選ばれた議員
    です。勢力争いや「右・左」といったゲーム感覚ともいえる見方でなく、投
    票によって自分や家族、友人の5年後、10年後、20年後…を取り巻く状
    況が決まっていくとすれば、選挙についての考え方も変わってきませんか。
    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    ■投票率低下を考える−身近な議会に関心を持とう
    http://www.akaruisenkyo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2014/07/voters20.pdf
    投票率低下は政治への無関心・不審によるものが多いといえる。
    特に市町村議会への不信感は全国的に高い。このような状況を打破するため
    にアメリカの議会では開催時間の工夫、審議議案の公開、議会への参加を取
    り入れた「開かれた議会」を取り入れている。参加しようとすれば参加でき
    る議会であれば、徐々に関心の持つ市民が増えるように感じられる。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [3] KIKAQ情報通信
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    少し前の話になりますが、2月に社員旅行に行ってまいりました。参加総数41
    名とこれまでで最も多い社員旅行でした。場所は四国の松山であり、貸切バス
    で行くには少し遠い距離でした。

    歴史情緒あふれる街並みはザ・温泉街と思えるなつかしさを感じることができ、
    ある人は道後温泉本館に、あるひとは松山城へ、ある人は食べ歩きにと各自が
    思い思いの場所に出かけることができました。

    普段あまり合わない社員同士が仕事のことを忘れコミュニケーションをとる機
    会はとても貴重に感じ、来年もまたどこか楽しいところに連れて行ってもらえ
    ることを期待します。

    社員旅行の企画・運営は社内のチームでの持ち回りである為、設営してくれた
    チームの皆さんには感謝したいと思います。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
    このメールマガジンは、ヨドックと関係のある方々により有益な情報を提供
    できないかと考え始めました。今後も皆様にウェブ業界の最新ニュースをお
    伝えしつつ、楽しんでお読み頂けるメルマガ発行を目指して参りますので皆
    様からのご意見・ご感想お待ちしております。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ★「心・技・体」一流の企業となり、地域の発展に貢献します
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    発行元 : 株式会社ヨドック(YODOQ)
    ■本社
    〒532-0011
    大阪市淀川区西中島5-14-10 サムティ新大阪フロントビル10F
    Tel:06-6305-2278 / Fax:06-6305-2279
    ■東京支店
    〒103-0027
    東京都中央区日本橋3-2-14 日本橋KNビル 4F
    Tel:03-5843-7983
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